出版社内容情報
イラスト付きの事例で基礎をインプットして、その知識を活かして司法試験問題等でアウトプットできる。答案を書くためのテキスト!
本書の前半(インプット編)では、範囲の膨大な民法を効率的に学ぶために、司法試験の論文式試験に必要な知識に絞って、イラストを用いた事例に即して、具体的にわかりやすく解説します。
本書の後半(アウトプット編)では、その知識を活かして、司法試験等の事例問題について、どのように考えて、どのように答案を書くかを実践します。
「民法総則」「物権・担保物権」「債権総論」「債権各論」「親族・相続・総合問題」の全5巻で、「基礎から司法試験論文式試験合格まで一気に駆け抜ける」というコンセプトのシリーズ、第1巻です。
《最短習得民法シリーズ》
○シリーズのコンセプト
範囲の膨大な民法を効率的に学び、基礎から司法試験論文式合格まで一気に駆け抜ける!
○シリーズ構成(※2025年4月現在の予定です。変更の可能性がございます)
1『民法総則』 2025年5月刊行
2『物権・担保物権』 2025年秋刊行予定
3『債権総論』 時期未定
4『債権各論』 時期未定
5『親族・相続・総合問題』 時期未定
内容説明
範囲の膨大な民法を効率的に学ぶため、司法試験の論文式試験に必要な知識に絞って、イラストを用いた事例でわかりやすく解説。その知識を活かして、司法試験問題等について、どのように考えて答案を書くかを実践する。
目次
第一部 インプット編(民法とは;意思表示;代理;時効;権利能力・意思能力・行為能力 ほか)
第二部 アウトプット編(問題を解くポイント;答案の書き方;問題検討)
著者等紹介
大島眞一[オオシマシンイチ]
神戸大学法学部卒業。1984年司法修習生(38期)。1986年大阪地裁判事補。函館地家裁判事補、最高裁事務総局家庭局付、旧郵政省電気通信局業務課課長補佐、京都地裁判事補を経て、1996年京都地裁判事。神戸地家裁尼崎支部判事、大阪高裁判事、大阪地裁判事・神戸大学法科大学院教授(法曹実務)、大阪地裁判事(部総括)、京都地裁判事(部総括)、大阪家裁判事(部総括)、徳島地家裁所長、奈良地家裁所長、大阪高裁判事(部総括)、2023年定年退官、弁護士。2024年関西学院大学司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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