出版社内容情報
予備試験「法律実務基礎科目(刑事)」の対策はこの1冊で万全。人気テキストの最新版!
予備試験過去問の出題傾向にあわせ、「公判前整理手続」や「証人尋問」「勾留にからんだ規律」をより詳しく解説。
図表や具体例を多用し、効率よく短期合格をめざす。
直前期必携の「要点CHECK」シート、「口述試験 再現」答案付き。
最新の法改正、出題傾向に対応した最新版。
著者は、伊藤塾京都校で教鞭を執り、「なぜ?」という問いを大切に受講生の視点に立って問題を分析し、論理や思考の筋道を丁寧に伝えることに重きを置いた指導が、「とても分かりやすい」と絶大な支持を得ています。
本書でも、受験生の視点に立った懇切丁寧な解説、さらには、弁護士としての実体験を盛りこむことで、生きた刑事実務を伝授します。
【本書の特長】
●予備試験の法律実務基礎科目(刑事)のインプット教材。
●法改正、出題傾向に完全対応の最新版。
●重要度がわかるランク付けでメリハリの効いた内容。
●判例の立場を軸に据えたわかりやすい解説。
●実際の試験問題を素材に、思考の筋道と答案例を掲載。
●受験生の再現答案をもとにした「口述試験 再現」。
●答案を書くうえで落としてはいけない重要ポイントをシート化した「要点CHECK」。
●フローチャート・図表や例示の多用。
●実務がイメージできる書類・書式のサンプル、「コラム」。
内容説明
予備試験「法律実務基礎科目(刑事)」の定石がわかるテキスト、最新版!過去問の出題傾向にあわせ、「公判前整理手続」や「証人尋問」「勾留にからんだ規律」などをより詳しく解説。図表や具体例を多用し、効率よく短期合格を達成できる。直前期必携!「要点CHECK」シート、「口述試験再現」答案付き。
目次
1 理論編―事実認定(事実認定の基本構造;犯人性;犯罪の成否)
2 手続編―実務上の手続の概要とポイント(捜査段階;保釈;公判段階)
3 実践編(答案作成にあたって;予備試験サンプル問題;平成25年予備試験論文問題)
4 法曹倫理(弁護士倫理;検察官倫理)
付録―口述試験再現・要点CHECK
著者等紹介
山本悠揮[ヤマモトユウキ]
伊藤塾専任講師・弁護士。京都大学法学部卒。立命館大学法科大学院在学中、2008年度旧司法試験の論文式試験において1位合格の成績を修める。2010年弁護士登録。京都弁護士会所属。2016年より立命館大学法学部において授業担当講師として法政特殊講義を担当。現在、伊藤塾大阪梅田校・京都校で基礎マスター講義などを担当。緻密に論理をつむぐ指導を得意とする。また、担当した予備試験ゼミや予備試験コンプリート答練では、工夫を凝らしたオリジナル答案を作成し、みずから手本を見せる指導が好評。また、2013年に開業し、実務家としても、民事事件・刑事事件とともに第一線で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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