内容説明
金融所得一体課税の推進、公益法人関係税制の改革等を初めとした平成20年度改正の解説に加え、平成21年度改正にも言及した最新版。
目次
第1編 租税法序説(租税の意義;租税法の意義と特質;わが国における租税制度の発達;租税法の基本原則;租税法の法源と効力;租税法の解釈と適用)
第2編 租税実体法(序説;課税要件総論;課税要件各論;納税義務の成立・承継および消滅)
第3編 租税手続法(序説;租税確定手続;租税徴収手続(1)―給付と徴収
租税徴収手続(2)―滞納処分)
第4編 租税争訟法(総説;租税不服申立;租税訴訟)
第5編 租税処罰法(租税罰則法;租税犯則調査および通告処分)
著者等紹介
金子宏[カネコヒロシ]
1930年長野県生まれ。1953年東京大学法学部卒業。現在、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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