内容説明
成年後見制度、消費者契約法、中間法人法および電子消費者契約・電子承諾通知法等の改正、立法につき、今後の法制の改革の方向をにらみながら解説。新判例も補充、かつ時効部分等の叙述も改め、更に充実のロングセラー、待望の最新版。
目次
第1編 総論(民法の意義;民法の基本原理)
第2編 総則(私権;私権の主体;私権の客体;私権の変動;時効)
著者等紹介
四宮和夫[シノミヤカズオ]
1914年~1988年。1938年東京帝国大学法学部卒業、同助手・助教授、神奈川大学・立教大学教授を経て、東京大学法学部教授。1975年東京大学退官、その後新潟大学・成城大学教授を歴任
能見善久[ノウミヨシヒサ]
1948年東京生まれ。1972年東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授、民法専攻
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