内容説明
刑事手続を“現実的な人間行動の集積”として描くことに意を注ぎつつ、刑訴法の全編を平明に説き明した基本書の決定版。平成9年に統計数字等を全面的に見直し補正したが、今回、判例番号の変更に伴う補訂を施して、新しく生れ変った名著の最新版。
目次
証拠法(総論;被告人の供述;被告人以外の者の供述;非供述証拠)
公判の裁判(有罪・無罪;手続の打切り)
上訴(総説および抗告・準抗告;控訴;上告)
非常救済手続(再審;非常上告)
略式手続
裁判の執行
基礎理論
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- 和書
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