巡礼の科学―聖なる旅が綾なす経験価値

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巡礼の科学―聖なる旅が綾なす経験価値

  • 南地 伸昭【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 弘文堂(2024/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335161087
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C3014

出版社内容情報

多様な目的をもって聖地を訪れる現代の巡礼者が、そこに見出す価値を科学で紐解く。

今なお多くの人々を魅了してやまない、四国八十八ヶ所および西国三十三所巡礼――。日本を代表する二大聖地への巡礼を目的としたバスツアー参加者を対象に調査を実施。
ツーリズム産業によって商品化された巡礼ツーリズムでの様々な経験を通じて、彼らはいったいどのような価値を見出しているのか??
こころの内側を捉える測定尺度モデルの開発により、巡礼という「経験が生み出す多彩な価値」の可視化を試みる。

内容説明

多様な目的をもって聖地を訪れる現代の巡礼者が、そこに見出す価値を科学で紐解く。今なお多くの人々を魅了してやまない、四国八十八ヶ所および西国三十三所巡礼―。日本を代表する二大聖地への巡礼を目的としたバスツアー参加者を対象に調査を実施。ツーリズム産業によって商品化された巡礼ツーリズムでの様々な経験を通じて、彼らはいったいどのような価値を見出しているのか?こころの内側を捉える測定尺度モデルの開発により、巡礼という“経験が生み出す多彩な価値”の可視化を試みる。

目次

第1部 巡礼とツーリズムの親和性から巡礼ツーリズムの誕生へ(巡礼の聖と俗;ツーリズムの俗と聖;巡礼とツーリズムの融合)
第2部 巡礼ツーリズムの多彩な魅力を経験価値の観点から捉え直す(日本の代表的な巡礼ツーリズムが有する多彩な魅力;巡礼ツーリズムの経験価値;巡礼ツーリズムの経験価値の可視化に向けて)
第3部 日本の代表的巡礼ツーリズムの経験価値を定量的に捕捉する(西国三十三所巡礼ツーリズムの経験価値の構成概念;西国三十三所巡礼ツーリズムの経験価値のモデル実証;四国八十八ヶ所巡礼ツーリズムの経験価値の構成概念;四国八十八ヶ所巡礼ツーリズムの経験価値のモデル実証)
第4部 総括と展望(日本の代表的巡礼ツーリズムの経験価値の実相)

著者等紹介

南地伸昭[ナンチノブアキ]
1960年兵庫県西宮市生まれ。株式会社池田銀行(現 池田泉州銀行)に入行後、銀行および銀行持株会社双方の取締役等を歴任し、現在、甲南大学経営学部特任教授。神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程および北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士後期課程修了。博士(経済学)(神戸大学)。博士(観光学)(北海道大学)。研究分野:聖地巡礼ツーリズムおよび観光創造による地域振興、地域金融および金融機関経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。