内容説明
グローバル化の時代神道文化の自覚を。欧米文明の世界化が引き起こしている混迷と、日本社会の道義的退廃に、「文化」としての神道の大切さを熱く説く。
目次
序章 文化としての神道
第1章 文化の不良債権
第2章 日本の祭りと現代
第3章 鎮守の森の復権
第4章 霊的生命観と現代
第5章 一神社人の想い
著者等紹介
薗田稔[ソノダミノル]
1936年埼玉県秩父市生まれ。1960年東京大学文学部宗教学科卒業。1965年東京大学大学院博士課程修了。秩父神社宮司、埼玉県神社庁長、神社本庁理事、京都大学名誉教授、皇學大學特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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