内容説明
未開人、古代ギリシャ人、中世ヨーロッパ人における労働のタイプを再検討しつつ、19世紀以降あらわれた労働至上主義を批判的に考察する。そして近・現代人がどうすれば労働と近代奴隷制から解放され、労働から仕事へと乗り越えられるか、を探る。渾身の書きおろし。
目次
第1章 未開社会の労働観
第2章 古代ギリシアの労働観
第3章 西欧中世の労働観
第4章 近代の労働観
第5章 労働の批判的省察
未開人、古代ギリシャ人、中世ヨーロッパ人における労働のタイプを再検討しつつ、19世紀以降あらわれた労働至上主義を批判的に考察する。そして近・現代人がどうすれば労働と近代奴隷制から解放され、労働から仕事へと乗り越えられるか、を探る。渾身の書きおろし。
第1章 未開社会の労働観
第2章 古代ギリシアの労働観
第3章 西欧中世の労働観
第4章 近代の労働観
第5章 労働の批判的省察