出版社内容情報
授業の予習や通信教育の独習に適した初学者向けの大学テキスト
わたしたちの日常生活やビジネスシーンに、マーケティングは深く浸透しています。
マーケティングを多くの先人達が学び実践し、この理論なしには今の社会生活は成立しないといっても過言ではありません。
しかし、現実には一筋縄ではいかない状況に直面することが多々あります。
本書は、日常で何故こうなるのか?という疑問をマーケティング理論に即して分かりやすく解説したテキストです。
マーケティングを学ぶ大学生を主な対象としていますが、一線で活躍しているビジネス・パーソンがマーケティング理論を身につけるうえでの必要な基礎知識も、十分カバーできる内容となっています。
目次
マーケティングの基本的概念
製品戦略とマーケティング
サービスのマーケティング
価格と消費者心理
流通概念とその理論的発展
EC市場の拡大と新たな流通・マーケティング
プロモーション戦略の実際
広告戦略と広告の効果
ブランド概念の変遷とブランド戦略
消費者行動と消費者行動分析
マーケティング・リサーチ
高度情報ネットワーク社会と小売経営動向
食品とマーケティングの概念
アート・マーケティング
ソーシャル・マーケティング
著者等紹介
雨宮史卓[アメミヤフミタカ]
日本大学通信教育部教授・大学院総合社会情報研究科兼担教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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