シリーズ生きる思想<br> 食品リスク―BSEとモダニティ

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シリーズ生きる思想
食品リスク―BSEとモダニティ

  • 神里 達博【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 弘文堂(2005/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 378p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784335000584
  • NDC分類 645.36
  • Cコード C1395

内容説明

あらゆる食品が危険に見える。BSE、鳥インフルエンザ、O‐157、ダイオキシン、中国ではブタ連鎖球菌のアウトブレイク。「食」はなぜ「不安」となったのか。

目次

第1章 悪疫(千葉の乳牛;サーベイランス ほか)
第2章 科学の彼岸1―石鹸の泡(速歩、震撼、掻痒;病の名 ほか)
第3章 科学の彼岸2―モンスター(不死身;自己増殖 ほか)
終章 グレーな時代(「二〇〇二年食品パニック」;肉と香料 ほか)

著者等紹介

神里達博[カミサトタツヒロ]
1967年生まれ。東京大学工学部卒、旧科学技術庁、三菱化学生命科学研究所を経て、(独)科学技術振興機構・社会技術研究開発センター(旧・社会技術研究システム)専門研究員。東京大学総合文化研究科博士課程単位取得。専攻は科学史・科学論。早稲田大学非常勤講師、東京農工大学非常勤講師、東京大学先端科学技術研究センター協力研究員を兼務。趣味は作曲とサイクリング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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小鈴

9
これは面白かった!ジュンク堂新宿店で最後の一冊だったが、文庫化してほしいかも。タイトルや表紙がいかにも堅いが、文章は読みやすく、BSEまでに至る話はスリリングで読んでいてハラハラします。BSE問題は、文字通りポストモダンな疫病。その意味するところは、BSEに至る近代化の歴史を辿らねばならない。産業革命が始まったイギリスで発生したのは、偶然ではないのだ。詳細は後日。神里さんを知った文明の没落の感想も後日(笑)。2012/03/19

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