内容説明
生死の間にある我が身のありようを「寂しさ」として肯定する生の哲学。
目次
はじめに 空海の夢しぶき
１ 間哲学のこと
２ 飛沫と真言
３ 即身成仏とは
４ 風雅の滝
５ 天狗と彗星
６ 滝の花
おわりに マンダラ
著者等紹介
篠原資明［シノハラモトアキ］
１９５０年香川県生まれ。京都大学文学部卒。同大学院文学研究科博士課程修了。東京芸術大学専任講師などを経て、現在、京都大学総合人間学部教授。哲学・美学専攻。詩人
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感想・レビュー
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れぐ
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おそらく篠原資明の著作の中で最も重要な一冊．まぶさびのマニフェストであると同時に，和洋の芸術や詩，文学に関するエッセイでもあり，篠原教授の幅広い活動を見渡すことができる．2014/06/01
