内容説明
3社でサラリーマンとして働き、現在は経営者となった著者が、「実戦」を通して考え抜いた、これからの時代の仕事論。
目次
Prologue 君たちに必要なものは何か(「どう働くか」とは、「どう戦うか」ということ;「仲間探し」を始めよう ほか)
1 君たちはどう戦うか(「自分の道」を選ぶリスクをとろう;「自分のゲーム」を組み立てよう ほか)
2 君たちはどう学ぶか(新しいことを学び続けよう;「ゼロ」からはじめることに慣れよう ほか)
3 君たちはどう信頼を得るか(一生働き続けられる能力を貯めよう;自分のできることを常に発信し続けよう ほか)
著者等紹介
木暮太一[コグレタイチ]
作家、一般社団法人教育コミュニケーション協会代表理事。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よたろー
2
作者の思想は好き。 よくある話もあるが、作者の独自の視点もある(特に後半)。末っ子力の視点は独自性があるかなとおもった。2022/02/27
magichour
1
「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのだ」孫正義/仕事が「知っていること」ばかりになってきたら、危険/末っ子力。誰かにお願いしたほうが、うまくいくのではないか/相談。人の体験をヒントに解決策は自分で考えるもの。解決策を与えようとしなくてもいい。2020/10/02
メアリー
1
末っ子力って確かに大事ですね。助けてもらいたいことは出てくるので、日頃から些細な事でも手助けしておくことです。完璧主義になってしまいがちで6割思考はすぐには難しそうですが、スピード感のある仕事をしていきたいです。2020/06/10
観月
0
ビジネスの場で満点を求められることは滅多にない。合格点を超えていればよい。「仕事が遅い」というレッテルを貼られることが一番まずいので、60点主義でどんどん仕事をこなしていくことが重要。雑魚キャラ(軽い仕事)が降ってきたとしても、「なんで私がこんなことしなきゃいけないんだ」と思うのではなく、瞬殺する方向に思考を持っていく。完璧主義的な思考をしがちな自分に刺さる言葉でした。2018/08/21
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