出版社内容情報
『ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか』(宗田哲男著・光文社新書)のコミカライズ。
内容説明
「ブドウ糖代謝」から「ケトン体代謝」へ―糖尿病、ガン、アルツハイマー病、うつ病を撃退する新常識。2016年上半期Amazonランキング大賞3位の新書をコミック化。体質改善をみるみる実感!「ケトン体」の驚くべき実力を日本一やさしく解説します。
目次
第1章 「ブドウ糖信仰」をきっぱり捨てて、ケトン体のことを知ろう(人間のエネルギーはブドウ糖?;脂肪がケトン体に変わるとき;ケトンのえん罪)
第2章 認知症、糖尿病、うつ病etc.を撃退するケトン生活(認知症とケトン体;ケトン体で糖尿病に勝つ!;ADHDは脳のアレルギー?;アトピー治療の可能性)
第3章 ダイエットからガン治療まで!知られざるケトン体の実力(ケトジェニックダイエットの実力;ケトン値を上げるには?;ガンと闘うケトン体)
著者等紹介
宗田哲男[ムネタテツオ]
1947年千葉県生まれ。1965年北海道大学理学部地質学鉱物学科入学。卒業後は国際航業に入社、地質調査などに従事。その後医師を志し、1973年帝京大学医学部入学。卒業後は小豆沢病院、立川相互病院勤務を経て、千葉県市原市に宗田マタニティクリニック開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kokichi
8
これは良書!体内でのホルモンの仕組みをわかりやすく図示し、かつユーモアのある表現、キャラクター。こんなに楽しく体の仕組みを描いた作品はあまりないであろう!インシュリンの悪役っぷりが笑える。これを読むと医者に自分の体を任せてられないなぁと思わされる。やはり自己管理して、どうしてもだめなら、手術を医者にしてもらう。どういう生活をすればよいかは信頼できる医者以外にアドバイスを請わないほうがいいのかなと思った。そのためにもしっかり良質な情報を得るため読書して、議論して、誰かに説明する。ケトン体体質にするよー・2020/03/08
カタコッタ
7
たまたま糖質制限の本を読み、これは面白いと思った。自ら実践して何でも確かめてみたい私。まだ2か月のユルユル糖質制限ですが、アラ還でありながら凄い効果があって身体が軽くなりました。例えばパッツンパッツンのタイトスカートがスッと履ける様に。不思議な事にストレスは全くありません。全てケトン体のおかげだと思い、もう少し深く知りたく読みました。自分の身体は、自分で治す。その機能が誰にでもあるなんて素晴らしいことですね!今までの常識は何だったんでしょう。2017/10/06
やまとさくら
2
まんがは可愛いらしくって読み始めましたが。。残念ながら、内容が私には難しく感じました◎とりあえず【糖質を控えて 肉などのたんぱく質】を摂る、と。2017/10/28
アヤ
1
糖質制限というか、日頃取りすぎている糖質をなぜ減らす必要があるのか、減らすことで、何が起こるのかがわかりやすくまとめられています。 今一度、食生活を見直そうと思えました。2019/02/11
石光 真
1
瞬発力はあるけれども根気のない糖質ちゃんと、悪者扱いされていじけているケトン 体君が先生たちに聞いて回る。内容豊富。2018/04/28
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- 和書
- ケンタロウの韓国食堂