ニッポンのアホ!を叱る―テレビ、新聞が垂れ流す「ニュースの嘘」を見抜け

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ニッポンのアホ!を叱る―テレビ、新聞が垂れ流す「ニュースの嘘」を見抜け

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334978709
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報



辛坊治郎[シンボウ ジロウ]

内容説明

年金、政治、経済、中国問題、欺瞞だらけのこの国に喝!この世のアホについて、これでもかというほどお見せします。「こんなこと書いたら、日本中を敵に回すぞ」って話ばかりです!

目次

1 年金編―若者に老後の安心はあるのか?(年金支給額は年56兆円!世の中の「煽動」に騙されるな;高齢者は年金をもらいすぎ 暴走老人よ勘違いするな! ほか)
2 政治・経済編―借金大国・安倍政権の優先課題(「安倍政権vs.JA全中」農業立国を目指して野党よ立ち上がれ;成人年齢を18歳に引き下げて「老人大国」を打破せよ! ほか)
3 事件・社会編―「民主主義国家」ニッポンの正体(司法解剖は不審死のたった4パーセントほどの「殺人天国ニッポン」;「少年法第61条」は全面的に廃止すべし ほか)
4 海外編―異形国家・中国が抱える「大きな闇」(領土問題より深刻!?中国の脅威は「今そこにある危機」;金融システム崩壊で中国経済は破綻の危機 ほか)
5 病原菌編―未知のウイルスが猛威を振るう(20代前半の女性の「梅毒」感染者が激増;ニッポンを襲うHIVの蔓延とエイズの発症 ほか)

著者等紹介

辛坊治郎[シンボウジロウ]
1956年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、読売テレビ放送に入社。アナウンサー、プロデューサー、報道局解説委員長などを歴任。現在は、(株)大阪綜合研究所代表、ニュースキャスター。報道情報番組の司会、ニュース解説、バラエティのMCなどで幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

19
★★ なる程と思うようなネタがあまりなかった。2017/07/19

キリン

13
何をどこまで信じたらよいのか?年金問題から外国の問題、エイズや梅毒、バラエティに富んだ内容でした。読んでみるとほとんど知らない事ばかり。裏の世界を少しかいま見た気がします。2017/09/01

ぴんく

4
サクッと読めました。なかなかわかりやすい。この人の著書はまた読みたいねぇ。こういう解説モノは時事ネタなので早いうちに読んでしまうべきですね。なによりも、そのニュースをもっと疑ってみようってこと。もう相当言われて続けている。情報あふれる社会ではその玉石混交の取捨と、何よりも真贋を自分で見抜くこと、リテラシーなんて言われてるけどそれじゃカジュアルすぎる気もする。ただ、鵜呑みにせずに自分で考えようって、極めて当たり前のことが求められてるし必要だ。てことかな。。。2017/01/19

ココアにんにく

3
独房で竹刀を振っているように見えてしまう表紙。おちゃめですね辛坊さん。知らないことばかりで「へ~」の連続。経済や政治からいろんな分野に派生していく話。特にパート3は全て興味深い。「司法解剖」の地域差。地震予知。非常識な裁判官。自動運転技術を阻む役所。規制緩和とバス会社、自動運転があれば…。他にもカロリーベースの自給率に反映されないカロリーほぼ0のこんにゃく。虫よけスプレーの「ディート」濃度。などなど読んでお得「へ~」の連続でした。2017/06/11

MANGA

3
読みやすいのに、時間がかかってしまった。いつも、テレビで見ているので、この本の内容は想像できる。だけど、衆参同日選の予想は見事に外れましたね。2016/06/05

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