目次
小説家・詩人編(いま、あらためて考える 「文学」とは何なのか―大河小説に表出された、「私」と「日本」の戦後社会(加賀乙彦×沼野充義)
詩の翻訳は可能か―中国の視点で見る谷川俊太郎の詩(谷川俊太郎×田原×沼野充義)
私を「世界文学」に連れてって―パスティーシュ的小説私論(辻原登×沼野充義))
文学における異言語の味編(驚くべき日本語、素晴らしきロシア語 視線は地平をこえて―わたしがアメリカ人をやめた理由(ロジャー・パルバース×沼野充義)
「言葉を疑う、言葉でたたかう」―詩人としての私の日本語(アーサー・ビナード×沼野充義))
著者等紹介
沼野充義[ヌマノミツヨシ]
1954年、東京都生まれ。文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スラヴ語スラヴ文学研究室)。東京大学教養学部教養学科卒、同大学大学院人文科学研究科、ハーヴァード大学大学院に学ぶ。専門はロシア・ポーランド文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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