もう一度、ハッピーになった車いす犬たちの物語

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334977740
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0095

内容説明

「ボク、また、お散歩に行けるんだ!」意気消沈していた脚の不自由な犬たちは歩けることで、尊厳を取り戻していった…。

目次

第1話 柴田さんとチワワの天馬の物語
第2話 犬の車いすを作り続ける忠さんの物語
第3話 中川さんとコーギーのちゅらの物語
第4話 頑張ったね、8頭の車いす犬の物語(川崎さんとラブラドールのファニーとアリスの物語;秋葉さんとミニチュアダックスの空の物語 ほか)

著者等紹介

忠裕之[チュウヒロユキ]
1954年、東京生まれ。ヘルニアで後ろ脚が不自由になった愛犬のために作った車いすを自らのホームページで紹介したところ、全国から注文が相次いだため、サラリーマン生活の傍ら、年間約300台以上を製作。2012年、会社を早期退職して、車いす作りに専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうちゃ

11
2013年[天才!志村どうぶつ園]で2回紹介され、大反響を呼んだ、犬用車いす製作者の忠裕之さん。最初は脚が動かなくなった愛犬のために車いすを作った忠さん。彼の作る車いすで第二の犬生を。生き生きと駆ける犬たちや、飼い主たちの想いが溢れる10のお話を掲載。可愛らしい写真と共に。歩けなくなる理由にヘルニアが多いのにはびっくり。85ページの写真が心霊写真に見えてしまい戸惑う。2014/05/22

白黒杏仁

2
表紙のコーギーに惹かれて購入。 カラーページ、写真も多くて、とても読みやすい。 歩けるを取り戻した犬たちの生きていることへの自信が伝わってくる。2014/05/19

にしき

0
傷病によって脚の自由が利かなくなった犬たちが、装着式の車イスを得て元気を取り戻す。自分の犬の世界を小さくしないために立ち上がり、他の犬のためにもと活動されている人の話と、その車イスに希望をもらった犬たちの話。巻末記載の電話番号が携帯電話で、本当に個人で制作されているのだと再認識。そして結構新しい本なのだとも気付く。やっぱり車イス猫というのもいるみたいですね。ジャンプは無理でも走れるだけで違うんだろうなあ……。2014/06/19

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