目次
第1章 子宮がんは、突然やってくる!―原千晶30歳、初めてのがん発覚
第2章 子宮がんの治療も、突然やってくる!―原千晶35歳、2度目のがん発覚と突然始まった治療
第3章 子宮がんの副作用も、突然始まる!―手術後の精神的不安から心身の変化について「当事者」になってわかったこと
第4章 社会復帰のための準備 心のケア―アロマセラピー・パワースポットめぐりとパワーストーン・手作り酵素
第5章 社会復帰のための準備 体のケア―ウォーキング・ピラティス・食事
第6章 社会復帰のためのリアルな問題―仕事のこと・お金のこと
第7章 原千晶はまだまだ考える―がんとパートナーと家族のこと
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
17
他人事じゃないなと思った。私もちょうど千晶さんと同じ頃に検査でひっかかり、だけどすでに息子を妊娠中だったこともあり、無事子供を産むこともできた。それからいまだに定期検診をしているが、たまに異形成が見つかったりするので、定期検診がどれだけ大事かを痛感している。子宮摘出することがどんなに辛かっただろう。ご両親や素敵な旦那様に恵まれて、それが救いだったろうと思う。これからも活躍を期待したい。2013/12/22
むつこ
12
TVなどで語っているとおりの本。今まで私は「がん」になったら治らないと思っていた。しかし、治る「がん」があるとこの本で希望が湧いた。なぜ早期発見がいいのか、やっと納得できた「勢いをつけさせない」期間に徹底的に闘うこと。そして、支えてもらう立場から支える・伝える立場になる。これからも彼女の行動を見守っていきたい。2016/11/03
マァちゃん
6
ガンになって講演等なさるタレントさんは良くと言っては失礼ですが、患者会を作って会員さんとほぼ対等に活動なさっておられるのは彼女だけです。本当に感心しました。病気になってしまった場合のハウツー本としても使えますし、多くの方に読んで欲しい本です。2013/08/14
みるこ
5
がん検診ちゃんと受けよう。そして保険も見直そう。原さんはとても素直でかわいらしい女性だなと思った。2014/05/25
ひとまろ
3
原千晶さんが何らかの病気になっていたのは うっすらと記憶にあってけど、それがガンだったとは 知らなかった。 本編だけ読んでみて「ぐっ」っとくるものがあった。 支えてくれるパートナー、後の夫であるが 彼も、そして彼の両親も素晴らしい。 こういう時に結婚していないパートナーとの関係は 本当に微妙で不安定なもの。 乗りきれるのはごく小数なのではないだろうか。。。 好きなタレントさんなのでこれからも応援しよう。2015/12/20
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