内容説明
「表テキストには100%正しいことしか書いてはいけない!?」―だから、わかりにくいのです。簿記の世界では禁断の「こんなふうに考えりゃ、すぐにわかるじゃん」で説明した、初めての本。
目次
簿記ってなんだ?
仕入や売上の仕訳をするのだ
小切手の仕訳をするのだ
手形の仕訳をするのだ
こまごました仕訳をするのだ
行った仕訳を集計するのだ
決算整理は何のために!?
いよいよ決算整理仕訳をするのだ
費用収益の金額を修正するのだ
貸倒引当金を設定するのだ
減価償却の仕訳をするのだ
売上原価の算定をするのだ
決算振替仕訳をするのだ
簿記の最終目的、損益計算書と貸借対照表を作るのだ
著者等紹介
有馬圭[アリマケイ]
1962年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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繰り越しなど簿記の中でも仕訳や表記方法が難しい部分についてわかりやすく書かれている。2015/02/25
みょっこ
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独学簿記3級。基礎知識はあると思い込んで、試験の2週間程前になって過去問を解いてみたらさっぱり。何を問われてる?精算表?決算振替?・・・基礎知識無かったよw 2年程前に買っただけだったこの本が目に入って、問題解きながら読み進めてみたら「へー、そうなんだ」がいっぱい。A4の計算用紙の存在も知れたし、こう書くと計算しやすいよってのも書いてあって、めちゃ助かった。今日試験だったけど、合格していると思う!この本のお陰やぁ〜!2014/11/16