内容説明
沖縄・興南高は、なぜ優勝どころか春夏連覇できたのか?常識を疑い続けたことから生まれた唯一無二の指導法と“金言”を初公開。不可能を可能にした名将の人づくり、チームづくりのノウハウと卓越したリーダー論。
目次
第1章 勝負に備える―一瞬のために全力で準備せよ
第2章 人をつくる―花を支える枝、枝を支える幹、本当に支えているのは根っこ
第3章 チームをつくる―ごみを拾えるようになれば、野球もうまくなる
第4章 非常識を常識にする―やってみよう、できるはずと思えばできる
第5章 リーダーシップをとる―まずは自分を鍛える、成長させる
著者等紹介
我喜屋優[ガキヤマサル]
1950年生まれ。沖縄の本土復帰前の’68年、夏の甲子園大会に興南高野球部主将、中堅手として出場し、ベスト4に。卒業後、大昭和製紙富士から大昭和製紙北海道へ。’74年、都市対抗で優勝。’89年、大昭和製紙北海道の野球部監督に。’07年春、興南高監督に就任。同年夏、24ぶりに甲子園出場。その後、’09年の春の大会から春夏ともに2年連続出場し、’10年春夏連覇を果たす。’10年7月より学校法人興南学園の理事長、’11年4月より興南中学・高校の校長を兼任
田尻賢誉[タジリマサタカ]
1975年生まれ。熊谷高、学習院大を卒業後、ラジオ日本勤務、アメリカでの日本語教師ボランティアを経て独立。スポーツジャーナリストとして高校野球、プロ野球、メジャーリーグなど幅広く取材活動を行っているほか、中高生、指導者への講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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