非常識―甲子園連覇監督に学ぶ勝ち続ける強いチームのつくり方

非常識―甲子園連覇監督に学ぶ勝ち続ける強いチームのつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334976514
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

沖縄・興南高は、なぜ優勝どころか春夏連覇できたのか?常識を疑い続けたことから生まれた唯一無二の指導法と“金言”を初公開。不可能を可能にした名将の人づくり、チームづくりのノウハウと卓越したリーダー論。

目次

第1章 勝負に備える―一瞬のために全力で準備せよ
第2章 人をつくる―花を支える枝、枝を支える幹、本当に支えているのは根っこ
第3章 チームをつくる―ごみを拾えるようになれば、野球もうまくなる
第4章 非常識を常識にする―やってみよう、できるはずと思えばできる
第5章 リーダーシップをとる―まずは自分を鍛える、成長させる

著者等紹介

我喜屋優[ガキヤマサル]
1950年生まれ。沖縄の本土復帰前の’68年、夏の甲子園大会に興南高野球部主将、中堅手として出場し、ベスト4に。卒業後、大昭和製紙富士から大昭和製紙北海道へ。’74年、都市対抗で優勝。’89年、大昭和製紙北海道の野球部監督に。’07年春、興南高監督に就任。同年夏、24ぶりに甲子園出場。その後、’09年の春の大会から春夏ともに2年連続出場し、’10年春夏連覇を果たす。’10年7月より学校法人興南学園の理事長、’11年4月より興南中学・高校の校長を兼任

田尻賢誉[タジリマサタカ]
1975年生まれ。熊谷高、学習院大を卒業後、ラジオ日本勤務、アメリカでの日本語教師ボランティアを経て独立。スポーツジャーナリストとして高校野球、プロ野球、メジャーリーグなど幅広く取材活動を行っているほか、中高生、指導者への講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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太鼓

3
非常識どころかひどく常識的な習慣を身につけ、人間を作るという所に主眼が置かれている。しっかりした人間ができあがれば物事に取り組む姿勢も自然とよくなる。これはスポーツに限った話ではなく、社会人になってからもそうだ。不真面目な奴とは一緒に仕事したくない。2015/05/13

koi

1
戦えるチームを作るというのは大変なんだろうなと思いました。「実際に不可能なことは絶対ない。気持ちさえ前向きになれば、みんなが『そうではない』ということも『そうだ』に変えられる。非常識が常識になるんです。」という帯は、ワタミっぽい。ひとりで監督、校長、理事長まで兼任してしまうと、権力分散ではないですけど、間違えると大変なことになりそうです。うまくいっている時はいいけど、どうなんでしょうか。2014/08/13

ご〜ちゃん

1
小さなことをおろそかにしない、全力で取り組むことを求める監督の姿勢に共感。「部屋がきれい、あいさつができる、スリッパをそろえるのもミリ単位で気配りできる、食事をしっかり噛みしめて食べる……本当の大人はできるわけ。」選手を大人にすることに全力でいる我喜屋監督の指導を見習いたい。2011/07/09

ご〜ちゃん

0
「簡単なことを全力で、確実にやる。それさえやっていけば、人は日々、確実に変わります。」個人ではなく、集団でそれができれば、チームは確実に強くなっていくと思う。2015/09/23

かずぴー

0
甲子園春夏連覇校の監督の本!!真似したくなる指導法がたくさんあった。眉毛イジリは細くではなく整えるくらいなら清潔感の為にもした方が良いと思うが、朝の散歩とスピーチは面白そう。スピーチの時本当に頭に残らないような話をする人がいるので、その事を知ってどうすればなにかイイ感じのスピーチになるか考えるのは力になるし、まとめる力にも!!結局何がいいたいの?と後で言われた私が言うんだから間違いない。2014/07/21

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