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内容説明
処女作『筆談ホステス』出版時から妊娠、別れ、ハワイでの出産から出産後の隼き方まで、61の得意の直筆“愛言葉”を交えて綴る。また、日常生活のなかでのマタニティー・ヌードも掲載。
目次
1 筆談ホステス、母になる(2009年5月『筆談ホステス』誕生;さまざまな聴覚障害者 ほか)
2 妊娠、そしてマタニティライフ(妊娠;栄万の父親 ほか)
3 ハワイ出産(ハワイ出産;ハワイへの出発準備 ほか)
4 里恵の気持ち、そしてこれから(躾とは;斉藤式子育て論 ほか)
著者等紹介
斉藤里恵[サイトウリエ]
1984年2月3日生まれ。青森県青森市油川出身。病気の後遺症で、1歳10カ月で聴力を完全に失う。接客業の楽しさに目覚め、水商売の道に進む。3年前からは、銀座のクラブで人気ホステスとして活躍。また、青森市観光大使として、郷土のPRにも励んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりちゃん
3
図書館本*前作筆談ホステスの里恵さんが妊娠し未婚の母となるまでのお話をたくさんの愛言葉とともに綴っている。前作同様心に染みる言葉かたくさんある中で、「大きな可能性を求めたその跡にはきっと奇跡が生まれます!」との言葉にグッときた(≧∇≦)2015/04/01
ナツ
1
物凄い努力をしてきて、今の彼女があるのだろうとわかり尊敬するが、相手がいてるのに何故シングルマザーの道を選び、さらにはハワイで出産するのかはいまいち理解出来ない。2015/08/09
しぃたろ@記録の一部が消失:(
1
聴覚障害を持ちながらも前向きに力強く生きる著者には敬服するが、本書に収録されたセミヌード姿の写真には少し疑問を覚えた。まるで妊娠を売り物にしている様で失礼ながら低俗だと感じてしまう。また、愛言葉自体はどれも素敵で美しい言葉だと思うが、実際の接客時にそれらの言葉を用いたら、お客様達は小娘が生意気な事を言うな!と不愉快になったりしないのだろうか。個人的にはそこがとても気になった。2014/11/18
でおでお
1
障害を持つ人も持たない人も共に働ける場を作りたいという彼女の志は応援したいが、あまりにきれいな心持ちばかりが綴られるので序盤から食傷気味になってしまった。2010/12/09
Pinkberry
0
ハワイで出産、いいなあ、しかし強いなあと思った。ちょこちょこちりばめられた直筆の言葉がやはりよかった。2016/07/05
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