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目次
第1章 光のない世界に生まれて
第2章 音楽がすべて
第3章 運命の人
第4章 母になる
第5章 視力の壁
第6章 訪れたチャンス
第7章 勇斗の成長
第8章 夢を掴む
第9章 変わりゆく夫婦のかたち
第10章 愛はみえる
著者等紹介
立道聡子[タテミチサトコ]
1982年、福岡県生まれ。全盲視覚障害を持った女性シンガー・ソングライター。同じく全盲の夫と共に苦労をものともせず、明るく子育てする姿に、全国から大きな感動と声援が寄せられている
八木里美[ヤギサトミ]
1977年、東京都生まれ。学習院大学を卒業後、青森朝日放送でニュースキャスターを務める傍ら、記者として取材現場に従事。2003年、新生児医療の問題点を追求した番組でギャラクシー賞報道活動部門受賞。現フジテレビ『スーパーニュース』ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaneko*
1
どうしてこんなに冷静で、前向きになれるんだろう。。もっと感謝することがいっぱいあると気が付きました。2009/07/07
koguma
0
全盲の人の世界を私は想像することしかできない。だけど、常に前向きに自分らしく生きようとする聡子さんの姿勢には、健常である私たちが学ばなければいけない点が多くあると感じた。2009/05/28
雨巫女
0
目が見えると当たり前のことに考えてる事が贅沢なんだと思う。目か見えないことが不幸と思っているのは間違いなんだと感じた。2009/09/10
kaikoma
0
とても身につまされる内容でした。物理的に見える事が当たり前ですが、実は見えていない事も沢山有るのだと常々感じています。幸せなんていうのも、私にはそうかも知れません。月並みですが日々物が見える事の有難さを認識します。2010/11/22