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堤義明闇の帝国―西武グループの総帥はいかにして失墜したか

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784334974749
  • NDC分類 335.58
  • Cコード C0095

内容説明

帝国崩壊は、ある男の貸金庫から出てきた一枚の書類がきっかけだった…堤義明の首を取ったジャーナリストが活写する驚愕の舞台裏。

目次

第1章 利益供与事件の端緒
第2章 「堤帝国」の闇を知る男
第3章 怪物・康次郎
第4章 義明という男
第5章 中嶋康雄の裁判
第6章 「株支配」の構図

著者等紹介

七尾和晃[ナナオカズアキ]
1974年生まれ。業界紙記者を経て、「週刊新潮」記者に。04年独立し、フリー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きら

4
かつては、会長堤義明の個人資産が世界一とまでなるほどの隆盛を誇った西武グループ。その堤を辞任にまで追い込んだ著者が記す、堤一族と西武グループの闇に包まれた軌跡を追ったルポタージュ。 西武グループがかつてここまでの力を持っていたとは知らなかった。政治経済にまるで疎い自分でも名前を知っているような人物が何人も登場する。そりゃ、野球の世界でもいわゆる西武黄金時代にはあれほどの強力なバックアップが出来たわけだわ。それにしても、まだ若くしてこのような本を描き上げた力量と信念が凄い。20代で踏み込んで31歳で上梓か…2012/07/23

コットン

2
他の本も読もうかな…2015/06/03

坂田 将吾

1
西武転落の事件についてのレポート。 2021/08/31

Tsukuru Goto

1
デベロッパー概論として笑 やり方の問題はあったにしろ、西武というか堤親子の仕事はどれだけたくさんの人々に夢を見せてきたか。何もない地方の田舎に希望を与えてきたという点は評価しないと不平等。 今の時代に合う経営ではないけれど、我々事業主は見習わなくちゃいねないよねぇ。。。2015/04/08

kK11D

1
卒論用2013/01/05

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