内容説明
本書は、アメリカの国立癌研究所と日本の国立がんセンターで研鑽を積んだ、がんと食の最前線を行く著者の提唱する「第三世代の栄養学」を基に、がんを寄せつけない食生活を具体的に明示する。
目次
第1章 がんとはどんな病気か
第2章 食生活が鍵を握る八つのがんを知る
第3章 日米の対がん戦略
第4章 部位別がん、リスクを増やす食品・減らす食品
第5章 第三世代の栄養学とがん
第6章 がんが逃げ出す「食品ピラミッド」
第7章 生きがいと菜食、運動、がん知らず
著者等紹介
渡辺昌[ワタナベショウ]
1941年、平壌生まれ。医学博士。慶応義塾大学医学部卒。同大学病理学教室、アメリカ国立癌研究所病理部、国立がんセンター研究所病理部を経て、1985年より同疫学部長としてがんの疫学研究、分子疫学の新分野を開く。1996年より現職。「環境・食糧・健康」を一体化させた新しい研究にとり組む。ライフサイエンスに造詣深く、生命科学振興会理事長も務める。’93年WHO記念メダル、’95年日本医師会医学賞、’01年日本疫学会功労賞受賞。著書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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