新軍事考―湾岸戦争にみる武力の本質

新軍事考―湾岸戦争にみる武力の本質

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784334970642
  • NDC分類 559
  • Cコード C0031

内容説明

わが国で唯一人の『ジェーン年鑑』特派員が、豊富な知識とデータを駆使して、現代軍事力の威力と限界を徹底分析。

目次

第1部 新しい形の戦争(リアルタイムのメディア戦争;「ハイテク戦争」と呼ばれた湾岸戦争)
第2部 「ハイテク」兵器とその限界(精密誘導兵器は果たして「残虐兵器」か?;核兵器に代わる広域破壊兵器の時代;戦果判定と偵察衛星の神話;スカッドとパトリオットの限界;スカッド警報とスカッド・パトロール)
第3部 第三世界の軍拡(イラクの軍拡と核開発;戦争をする気でいたイラク軍;「恐怖感」の毒ガス兵器;「戦術兵器」にされた原油)
第4部 唯一残った超大国(使いものにならなかった?イラク軍のソ連製兵器;アメリカ中東緊急展開構想の勝利;世界はアメリカに騙されたのか?)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

orihuzakawagon

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軍事評論家・江畑謙介による、湾岸戦争でつかわれた兵器やその運用に関する分析と評価。図書館で偶然見つけて、復習のつもりで再読。内容は湾岸戦争時であり古くはあるが、出来るだけ客観的な解説、推測や分からない部分は素直にそう書いていく姿勢は読んでいて安心できます。・・・ここで安心するだけでは駄目だと自分で理解しつつも、それでも。2012/01/29

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