ストレングス・スイッチ―子どもの「強み」を伸ばすポジティブ心理学

電子版価格
¥1,782
  • 電書あり

ストレングス・スイッチ―子どもの「強み」を伸ばすポジティブ心理学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 391p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334962227
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0011

出版社内容情報



リー・ウォーターズ[ウォーターズ リー]
著・文・その他

江口泰子[エグチ タイコ]
翻訳

内容説明

弱点、苦手分野に目を向け、それらを克服しようとするのは、人が進化の過程で生き残るために獲得した本能だが、そこには大きな落とし穴がある。子どもの足りない部分を意識するあまり「強み」を忘れてしまうからだ。しかし、その習性を逆に生かし、子どもの長所を探してさらに伸ばす戦略を取れば、真の才能が覚醒する!近年注目を集めるポジティブ心理学界のホープが、豊富な研究結果や親たちの実例、そして自身の子育て経験をもとに、科学的理論を日常の実践へ橋渡しする。

目次

第1部 基礎を築く(弱点にこだわる世界で強みを見つける;ストレングス・スイッチ;強みを理解する;強みを育てる年齢と段階)
第2部 強みを築く(注意力を鍛える、小さな喜びを味わう、感謝する、有効に怠ける;マインドフルネス;自己コントロール力;コミュニケーション;強みにもとづく生活;強い自己、強い家族、強いコミュニティ、強い世界)

著者等紹介

ウォーターズ,リー[ウォーターズ,リー] [Waters,Lea]
国際ポジティブ心理学会会長。メルボルン大学ポジティブ心理学センター創設者、教授。ケンブリッジ大学(Well‐being Institute)、ミシガン大学(the Center for Positive Organization)で客員研究員を務める。オーストラリア・メルボルン在住。一男一女の母

江口泰子[エグチタイコ]
翻訳家。法政大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷりん

0
いいところを見つけ、価値づけることの大切さはほかの色んな本でも言われてきた。また、なかなか自分に余裕がなく、欠点をつっこんでしまいがちな心の整え方も書かれている。新しいことを学んだというよりは、これまで得てきた知識を裏付けられたような感じがします。ただ、今まで自分の中で曖昧だった「いいところ」の基準や測定法について触れられているところはさすが心理学。この本では測定できないので、もう少し深く学んでみようとと思う。てわきれば実践者になっていきたい。2021/08/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13137809
  • ご注意事項