出版社内容情報
幼い頃から持病の喘息によって常に「死」の影に脅かされてきた著者は、24歳の時に尊敬する父親を自死という形で喪う。死を怖れながら、どこかで死に惹かれ、死の世界を探究しつづけた結果、亡くなった人たちが唯一願っていることが、この世に残された自分の幸せであることを発見する。著者がたどり着いた「いつ死んでもいいと思える」生き方とはどんなものか? 読むと、なぜか力が湧いてくる「死」の話が満載!
内容説明
死を学んで「生きる意味」を取り戻せ!父親の自死、彼女の中絶、学友の天逝、恩師の永逝…「死」を怖れながらも、「死」を探究しつづける著者が到達した、「いつ死んでもいいと思える」生き方。読むと力が湧いてくる「死」の話が満載。
目次
第1章 大切な故人からのメッセージ
第2章 死と隣り合わせだった人生
第3章 故人がつないでくれた師匠とのご縁
第4章 死んだらどうなるのか
第5章 死を通して天とつながる方法
第6章 死から始まる愛の循環
第7章 死を生きる力に
著者等紹介
山本時嗣[ヤマモトトキオミ]
ニューワールド作家プロデューサー。竹田和平の一番弟子。LOBRAVE EBISU。株式会社ダーナ代表取締役。一般社団法人アスカワールド代表理事。1977年、栃木県生まれ。福島大学卒業。「現代の渋沢栄一」を求めて、人生の師となる日本一の個人投資家と呼ばれた竹田和平氏と邂逅し、竹田氏の応援を受けて株式会社ダーナを設立、代表取締役に就任。作家プロデュース10年で累計発行冊数100冊以上、累計発行部数100万部以上を達成。2020年、新しい世界をリアルに作る天命を知り、大阪の能勢で自然農エコビレッジをつくりつつ、出版、スクール、イベントをプロデュースする「ニューワールド作家プロデューサ -」に。’22年、世界9か国の土地を訪れて祈りの場をつくり、その土地の先住民の方たちと共に折るプロジェクトを支援する一般社団法人アスカワールド代表理事に就任。同年12月、愛と勇気のヒー ロー型音楽ユニット「FLOBRAVE」にEBISUとして参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。