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内容説明
青木美沙子、40歳。職業「ロリータモデル」で「正看護師」。「25歳を過ぎたらロリータなんてやめるべき」「看護師がロリータ服なんか着ちゃいけない」「35歳までに結婚して子供を産まなきゃ」だって、それが常識でしょ?―私はロリータな自分を肯定して生きていきたい!
目次
第1章 奥深いロリータの世界へようこそ
第2章 ロリータは私の戦闘服
第3章 ロリータ、世界を駆けめぐる
第4章 脚光と逆風のなかで
第5章 自分らしさを求めて
第6章 私はロリータでナース
著者等紹介
青木美沙子[アオキミサコ]
1983年生まれ。ロリータモデル、正看護師。高校時代に読者モデルとしてデビューし、雑誌『KERA』などで活躍。ロリータファッションのカリスマとなる。正看護師として大学病院に勤務していた2009年、外務省より「ポップカルチャー発信使(カワイイ大使)」に任命され、国内外に日本の「KAWAII文化」を広める活動を行う。この任命を機に大学病院を退職し、以降、訪問看護に従事する。2013年には「日本ロリータ協会」を設立し、同協会の初代会長に就任。現在はロリータモデル、インフルエンサーとしてその魅力を伝えつつ、訪問看護師の仕事を両立させている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きなこ
6
等身大の青木美沙子さんが垣間見られた本。 読者モデル時代からロリータ界では大人気だったので、みんなの憧れ、雲の上の人ってイメージだった。けど、人生の節目節目で悩んだり、迷ったりして、婚活をしてみたり、普通の女性の面もあったんだなあ、などということを、、当たり前だけど思ってしまった。でも、モデルと正看護師の両立は大変だっただろうな。すごいな。2024/02/27
ロザンナ
6
『セブンルール』(フジテレビ系列)をみて、自分が抱いていたロリータファッションの固定概念(若い子が着る甘いふりふり服)を見事に覆され、いくつになっても(というか40歳には見えない!)、好きな物を堂々と着て、しかも正看護師の仕事もされている青木美沙子さんという人がすごく印象的だった。この本も、ロリータファッションのカテゴリーやパニエについて、グローバル・ロリータの話など、とても楽しめた。「着物を着て出かけると目立っちゃうんだよなぁ」と、うじうじしている自分の背中も、思いがけず押してもらった気持ち。2023/10/31
no666kkk
6
ずっと好きな方で、色々な言葉を浴びせられながらも第一線を走り続ける美紗子ちゃんはやっぱりかっこいい。自分も、自分が好きな自分でいるをモットーにこれからもロリータを着たい、着る。と改めて思わされた一冊。2023/06/20
erie
6
かっこいいし、ずっと見ていたいほどエレガントで綺麗だと思うので、まああんまり変なことを言ってくる人に惑わされずに強く生きていってほしいと思う。ここまでくると代替不可能な人だと思う。2023/06/18
たま@道東民
6
やっぱり美沙子ちゃんは可愛くてかっこいい!2023/06/04