いい匂いのする方へ

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334953577
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

イヤなことから逃げても、幸せに生きるやり方がある。ミュージシャン、シングルファーザーとしての今。16年ぶり、待望のエッセイ。

目次

夢からさめて
コーヒーに最強に合うスイーツについて
下北沢ラプソディ
いつかのぼくへの短い手紙
ギター
水辺の生活
レコードを聴きながら
からっぽの世界
結婚とは?
すてきだな、と思う人
ハルのこと
うみのこと
ひとつ目のレシピ
仕事も家事も子育ても投げ出して遠くへ行きたいと思う瞬間のこと
映画館の暗闇へ
淳のこと
自己肯定的成長論
好きな本のこと
お金について
全力。
父のこと
夢はズボンのポケットの中に
コハルのこと

著者等紹介

曽我部恵一[ソカベケイイチ]
1971年8月26日生まれ。乙女座、AB型。香川県出身。’90年代初頭よりサニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストとして活動を始める。1995年にファーストアルバム『若者たち』を発表。’70年代の日本のフォーク/ロックを’90年代のスタイルで解釈・再構築した新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象を与えた。2001年のクリスマス、NY同時多発テロに触発され制作したシングル「ギター」でソロデビュー。2004年、自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント/DIYを基軸とした活動を開始する。以降、サニーデイ・サービス/ソロあおへじめとする音楽活動のほか、執筆や俳優など、形態にとらわれずに表現を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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いわし

48
曽我部恵一はとてつもなく格好良い大人だ。僕が愛してやまない中村一義や小沢健二は「あの頃」が最強だった。でも曽我部恵一は、「今」が最高だと思う。男手ひとつで3人の子供を育てながら音楽と真摯に向き合う彼のエッセイは、彼の音楽と同じようにすんなりと心に馴染む感じがする。Audible版は朗読も曽我部恵一。ソングライターとして確かな才能を持つ曽我部恵一の心地よい文章を、シンガーとして唯一無二の声質で聴く贅沢な時間。いつも素敵な音楽で、僕の人生を彩ってくれてありがとう。熱くて濃いコーヒーを飲みながら、しみじみと。2024/02/08

ニッポニア

46
Audible。曽我部さんの声で聞く。音楽はずっと聴いていますが、知らぬ間にシングルファーザーになっていたとは。子育てと音楽と、その他もろもろ、大変だろうけど、楽しんで生活する様子を生々しく描くエッセイ。こういうふうに歳を取りたい、とか言いつつ、そんなに変わらないから、歳を取れているかな、と自分を見直しつつ、惜しみながら読み終えたのでした。2023/09/16

ゆき子

7
サニーデイ・サービスの曽我部さんのエッセイ。 曽我部さんとかキリンジの堀込高樹さんの書く歌詞(特に90年代の)は、前衛の現代詩や文学みが強くて本当に素晴らしいと思っている。そういう選び抜かれた言葉も好きなのだが、このエッセイのような肩の力が抜けた文章もとても良い。2023/12/10

いーら

6
曽我部さんの文章はいつも日常を色鮮やかにする。何気ない日常、モノクロだった景色が色付く。いい匂いのする方へ…素敵な予感のする方へ…いつも進んでいる曽我部さんだからこそなんだろう。曽我部さんの作る音楽は勿論大好きだけど、エッセイも定期的に書いて欲しいなあ。飾らない曽我部さんの笑顔が思い浮かぶ素敵な作品。2024/03/11

オジャオジャ

5
飾らない等身大のラフな文章で大変読みやすかった。娘のうみちゃんと銀杏BOYZやら東京初期衝動の話をする曽我部さんが微笑ましい😀2023/12/23

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