けっぱれ相撲道 安美錦自伝

個数:
電子版価格
¥1,078
  • 電子版あり

けっぱれ相撲道 安美錦自伝

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月08日 18時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334953072
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

'19年七月場所で引退した安美錦。“稀代の業師”の生い立ちから入門、関取時代、そして引退までの半生を綴った一冊。

内容説明

たび重なる怪我と戦い、土俵に上がり続けた22年。関取在位117場所は歴代1位。5人の横綱から金星を奪い、「稀代の業師」「土俵際の魔術師」として名を馳せた、津軽のじょっぱり。土俵を愛し、土俵に愛された男の唯一無二の相撲道。その生き様とは―。

目次

第1章 故郷
第2章 入門
第3章 金星
第4章 転機
第5章 奮闘
第6章 前途

著者等紹介

安治川竜児[アジガワリュウジ]
元関協、安美錦。本名・杉野森竜児。1978(昭和53)年10月3日生まれ。青森県西津軽郡深浦町出身。兄は元幕内・安壮富士。師匠の伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)は親類にあたる。幼いときから父や兄と相撲を始め、鯵ヶ沢高校3年時の1996(平成8)年8月には選抜高校相撲十和田大会で個人優勝。同年12月、安治川部屋(現伊勢ヶ濱部屋)に入門。1997(平成9)年一月場所、「杉野森」の四股名で初土俵。同年七月場所から四股名を「安美錦」と改める。2000(平成12)年一月場所で新十両。同年七月場所で新入幕。幕内で「最年少、最軽量」だった新入幕の場所で10勝を挙げ、敢闘賞獲得。2003(平成15)年一月場所で横綱・貴乃花を破り初金星。貴乃花現役最後の相手として話題に。2006(平成18)年十一月場所で新小結、2007(平成19)年九月場所で新関脇に昇進。出し投げを軸とした多彩な取り口で「上位キラー」「くせ者」として活躍。対戦した5横綱全員から金星を奪う。獲得した金星は計8つ。殊勲賞4回、敢闘賞2回、技能賞6回。一方で、何度も大怪我に見舞われるも、不屈の魂でそのたびに復帰。2003(平成15)年七月場所では右膝の前十字靭帯と半月板損傷。2016(平成28)年五月場所では、左足アキレス腱を断裂。大怪我を克服し、2017(平成29)年十一月場所では敢闘賞を獲得した。2019(令和元)年七月場所で引退。年寄・安治川を襲名した。2013(平成25)年に結婚した絵莉夫人との間に一男二女をもうける。2022(令和4)年3月、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を修了。同年5月、断髪式・引退相撲を開催。今後、東京都江東区石島に「安治川部屋」を開く予定。通算成績907勝908敗55休。通算出場135場所1805回。幕内在位97場所。関取在位(幕内・十両)117場所は元大関・魁皇と並び歴代1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむら

19
稀代の業師、安美錦の自伝。津軽の北金ヶ沢の出身。Googleマップで見るといまだに何もなさそうな町でちょっと行ってみたい。父が漁師の傍ら相撲道場をやってて、師匠(横綱旭富士)は父の従兄弟だそう。漁師町は「酒飲んで暴れるのはしょっちゅうで麻雀すれば最後は必ず喧嘩」だそう。楽しい! 入門してからの稽古ケガ稽古ケガの日々ももちろん読ませます。なによりご自身で書いてると思われる文章にお人柄が出てて、もうすっかり安治川部屋を応援したくなります。引退後の早稲田スポーツ科学部の修士論文「相撲部屋のおかみさん」読みたいわ2023/09/09

高木正雄

2
怪我の多い力士だが好きな力士の一人だった。勝ち越しを決めて涙した一番はよく覚えている。青森で相撲が盛んなのは知っていたが同じ道場から何人も関取が出てきたのはすごい。安治川部屋からも関取がたくさん出るように応援したい2024/10/09

みつひめ

1
文春のweb版で毎場所後に、振り返りのエッセイを読んでいて、素敵な文をお書きになるなぁと思っている安治川親方の自伝。ご自分の歩んできた道を淡々と綴っている。でも、その時々の思いや、ケガとの付き合い方、支えてくれる人たちへの感謝、弟弟子たちへの温かい視線などがちゃんと伝わってくる。厳しい稽古の意味を身をもって示していらしたんだなぁ。近い将来、独立されるとのことで、きっといい力士が育つだろうと期待。連載エッセイはユーモアにあふれるけれど、こちらはユーモアは時々、スパイスとして効かせている感じ。2022/05/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19753215
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品