出版社内容情報
『かくれビッチやってました』など独特の作風で知られる著者が、マタニティ&育児ブルーとのつきあいといったテーマを描く
内容説明
「○○しちゃってごめんね」「××できなくてごめんね」と罪悪感をためたり抱いたりするのは、頑張りすぎてるサイン。プロに聞いた「肩の力の抜き方」マニュアル!!
目次
0~1ヶ月(病院に行く目安を知ろう;お医者さんは味方だよ ほか)
2~5ヶ月(発育に関する感情スイッチは「喜び」だけON;ミルクを吐いても子どもは育つ! ほか)
6~9ヶ月(離乳食は教科書通りいかなくて当たり前;「○○期」はあくまで目安だよ ほか)
10~12ヶ月(人に頼っていいんだよ;第三者に悩みを聞いてもらお ほか)
1~2才(「怒る」と「叱る」を間違えない;何が虐待にあたるか知っておこう ほか)
3~5才(買って買ってと駄々をこねられた;心にもない謝罪をやめてほしい ほか)
著者等紹介
あらいぴろよ[アライピロヨ]
イラストレーター。6歳男児の母。実写映画化もされたコミックエッセイ『“隠れビッチ”やってました。』(光文社)で漫画家デビュー
泉秀生[イズミシュウ]
東京都市大学人間科学部児童学科准教授。6歳女児、1歳男児を奥さんと協力して子育て中。専門分野は、健康福祉、児童家庭福祉。おもに子どもの生活習慣、生活リズム、健康福祉について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wanchi
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自分を責めない 泣いてる赤ちゃんにイライラするほどになったら一旦離れる2024/11/16
まつ
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色々な本を読んでいるせいか、真新しい情報はあまりありませんでした。ほかの人よりも幼少時記憶があるようなのと、アンサンブル力が無駄に役立っているため、本の内容で困っているようなことは何となく察せてしまうことが多いです。もちろんはじめてのことも多いですが、理解できない人の気持ちが理解できない側でした。パートナーを見てても、親の道理を押し付ける?のではなく、素直に子どもの目線で共感するところから始めると、ごめんね育児から脱せるのではと思えました。 2023/03/17
tmm
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四コママンガと読みやすい短め文章で、気楽に読める!文章も今っぽくて読みやすい。 赤ちゃんの顔色と機嫌が良ければ大体OK!発育早見表はあくまで目安で個人差あり、個性!離乳食はBFを活用、参考にして作ったり。集中できるのは10分程度。完食しなくても悩まない!特訓だから。赤ちゃんを遊ばせるのは奮発しなくても抱っこで近所ウロウロで十分。終わらない繰り返し遊びは宣言してからタイマーで区切りつける。話しかけはテキトーに実況中継してりゃ良い。つかみたべはせんべい、おにぎり、バナナとかで乗り切る。 2022/10/06
ぽてまる
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年齢に応じたママの大変さに共感してくれ、がんばったねー、大丈夫だよー、と言われているような気持ちになる本だと思いました。 実際、そうだとわかっていても、人に言われるとなんとなく心からホッとできたりするんですよね。 育児に日々頑張っている方に、そのパートナーにさらっと読んでもらいたい本かなぁ。2021/11/08
yama
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ぐさぐさ入って笑いながら読んだ。タイトルに惹かれて読んだけど、ごめんね育児の悲壮感はなし。マンガで読みやすいけど実体験や虐待レベルのことにも触れていて、かなり濃い。辛いときでも一人じゃないんだって思える。妹や仲のいい友達が出産したら、さらっとプレゼントしてあげたい本。2021/11/06