出版社内容情報
国際的に批判される日本特有の人質司法、検事長の定年延長問題を端緒とした検察庁法改定案など、問題山積みの「司法の闇」を語る。
内容説明
「黒川問題」であぶり出された官邸・メディアとの癒着、ゴーン逃亡から見る「人質司法」、「作られる」自白、進まぬ取調べの可視化…巨大権力機関はどこに向かっているのか。日本に巣くう司法問題の暗部を問う。
目次
第1章 ゴーン逃亡が日本人に問うもの
第2章 こうして私は冤罪をでっちあげた
第3章 やはり和歌山カレー事件は冤罪だったのか
第4章 これでは取調べの可視化が進むわけがない
第5章 焼け太りの盗聴法改正に待った!
第6章 日本が人質司法をやめられない理由

              
              
              
              

