魂問答

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魂問答

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334951313
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

罪を悔いながら薬物依存の後遺症、うつ病と闘う日々。最愛の母の死。離別した息子たちへの想い…。悔恨の涙とともに生まれた懺悔録。

目次

第1章 2018年 秋 四苦八苦
第2章 2018年 初冬 怨憎会苦
第3章 2019年 正月 五蘊盛苦
第4章 2019年 孟春 求不得苦
第5章 2019年 初夏 愛別離苦
第6章 2019年 盛夏 善因善果

著者等紹介

清原和博[キヨハラカズヒロ]
元プロ野球選手。1967年、大阪府生まれ。小学3年生でリトルリーグに入り、才能を開花。高校進学の際はPL学園に入学。1年から4番を務め、5季連続で甲子園に出場。優勝2回、準優勝2回という成績を残し、自らが放った甲子園通算13本塁打は歴代最多記録。1986年、ドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目で31本塁打を放ち、高卒新人記録を更新した。その後、西武の4番として君臨し、6度の日本一を経験。1997年、FAで読売ジャイアンツへ。4番として苦しむ時期はあったものの、9年間で185本塁打を積み重ねた。2006年にオリックス・バファローズへ移籍。膝の怪我に悩まされ、2008年に現役引退。プロ野球通算525本塁打は歴代5位。引退後は解説者等として活動していたが、2016年2月に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕され、懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた

鈴木泰堂[スズキタイドウ]
宗教法人示現寺代表役員/法華山示現寺住職/僧侶。1975年、神奈川県生まれ。立正大学仏教学部仏教学科卒業。1987年、在家から出家し、命がけで仏道に邁進する父に憧れて弟子となる。1998年、日蓮宗僧籍取得。2008年、先代住職遷化により住職に就任。以降法務をこなしながら、年間400人以上の相談者の「心の悩み」やスポーツ選手のメンタルをサポート。2014年、瞑想と写経を取り入れた「メンタルファシリテーション」を考案し、東京都港区のコートヤードHIROOにて毎月実施。その他、各種団体主催のセミナー講師など活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はまだ

28
私たちが、薬物依存者がこれほど切ない内実を話している場面を見たことがないのは、清原レベルの人物は、きっとこれほど切ない内実を話してこなかったからだ。それだけで、清原は、すごい。やはり立派な男だ。 お坊さんとの対談。「人間というのは、ネガティブな思考はオートマティックに働くんです」「この人が何歳だろうと、人生は思いたったそのとき、その場所からり再スタートできる」「清原さんも亡くなられたお母さんにいまからでも孝行ができるんです」などと。すごいよい。清原好きは特に。そうでない人も是非。★4.52019/12/27

みつにゃん

25
示現寺の住職をされている鈴木泰堂さんは、『薬物乱用防止教育認定講師』という資格を取得され、沢山の薬物依存症の人達の相談に乗ってこられた方。その鈴木氏と清原氏の2018年から1年半に及ぶ対談集。清原氏の苦しみを全て受け止め、決して否定せず、仏の道を説いて導いてくださる。私まで救われる、癒される深い言葉の数々。昔から蓮の花が大好きだという清原氏。その蓮の花と仏教には深い関係があり、そのエピソードが印象的だった。追孝という言葉も。清原氏が仏の道を光の道標として歩み始めたこの出会い。物凄い深い縁なのだと思った。2020/06/27

テクパパザンビア

19
また過去のヒーローの与太話に付き合ってしまった。禅問答やと思ったら若い住職との魂問答で…カウンセリングでした。江夏豊さんに相談した方が良いのでわ⁉︎2020/09/24

Urmnaf

11
堕ちたスーパースターが、薬物に染まっていった経緯から逮捕、拘留を経て、今に至るまでをとつとつと語る。彼の薬物からの脱却を支えている僧侶・鈴木泰堂との対談という形を取ることで、かえって、取り繕うことのない言葉が発せられているような印象を受ける。薬物依存から抜け出すことの難しさ、そのための支えの必要性など、考えさせられることも多い。2020/01/29

kanki

5
メモ「薬物一発で解決してきたから、日々の努力が苦手になり、積み重ねていくことの大切さを忘れている」2020/07/17

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