内容説明
罪を悔いながら薬物依存の後遺症、うつ病と闘う日々。最愛の母の死。離別した息子たちへの想い…。悔恨の涙とともに生まれた懺悔録。
目次
第1章 2018年 秋 四苦八苦
第2章 2018年 初冬 怨憎会苦
第3章 2019年 正月 五蘊盛苦
第4章 2019年 孟春 求不得苦
第5章 2019年 初夏 愛別離苦
第6章 2019年 盛夏 善因善果
著者等紹介
清原和博[キヨハラカズヒロ]
元プロ野球選手。1967年、大阪府生まれ。小学3年生でリトルリーグに入り、才能を開花。高校進学の際はPL学園に入学。1年から4番を務め、5季連続で甲子園に出場。優勝2回、準優勝2回という成績を残し、自らが放った甲子園通算13本塁打は歴代最多記録。1986年、ドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目で31本塁打を放ち、高卒新人記録を更新した。その後、西武の4番として君臨し、6度の日本一を経験。1997年、FAで読売ジャイアンツへ。4番として苦しむ時期はあったものの、9年間で185本塁打を積み重ねた。2006年にオリックス・バファローズへ移籍。膝の怪我に悩まされ、2008年に現役引退。プロ野球通算525本塁打は歴代5位。引退後は解説者等として活動していたが、2016年2月に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕され、懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた
鈴木泰堂[スズキタイドウ]
宗教法人示現寺代表役員/法華山示現寺住職/僧侶。1975年、神奈川県生まれ。立正大学仏教学部仏教学科卒業。1987年、在家から出家し、命がけで仏道に邁進する父に憧れて弟子となる。1998年、日蓮宗僧籍取得。2008年、先代住職遷化により住職に就任。以降法務をこなしながら、年間400人以上の相談者の「心の悩み」やスポーツ選手のメンタルをサポート。2014年、瞑想と写経を取り入れた「メンタルファシリテーション」を考案し、東京都港区のコートヤードHIROOにて毎月実施。その他、各種団体主催のセミナー講師など活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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