はい、さようなら。

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はい、さようなら。

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  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334951238
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

現在97歳の寂聴流、歳をとることを楽しむ方法、永訣の苦しみを乗り越える方法とは。ご年配の方を励ます言葉が盛りだくさんです。

内容説明

「涙も老いも、ここに捨てて帰りましょう」京都寂庵で人々を笑顔にしてきた法話には「いきかたの極意」がつまっています。全国から悩める人々が集う日曜説法10年分を1冊に!

目次

第1章 新しいこと始めるときは「必ず成功する」と思いなさい―挑む極意(’09年初春・86歳)
第2章 この世は生々流転、悲しみはいつまでも続きません―信じる極意(’09年秋・87歳)
第3章 どんなに愛していてもいっしょには死ねません―覚悟する極意(’10年秋・88歳)
第4章 自分の幸せだけを求めないで、人の幸せを考えてください―人を思いやる極意(’13年春・90歳)
第5章 病気を克服するには「自分は大丈夫」と思うこと―あきらめない極意(’15年春・93歳)
第6章 不幸な境遇を立て直すのは、自分の心です―美しくなる極意(’17年夏・95歳)
特別章 元気で長生きするためには生きがいを見つけること―初句集出版記念インタビュー(’17年夏・95歳)
第7章 人間の才能に“おしまい”はありません―命いっぱいに生きる極意(’18年初夏・96歳)
第8章 今日の法話は私の遺言です―愛する極意(’19年夏・97歳)

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。1956年「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞。1961年『田村俊子』で田村俊子賞。1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に中尊寺で得度、法名寂聴となる。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞。1996年『白道』の成果により芸術選奨文部大臣賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年、文化勲章受章。2011年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。2018年『ひとり』で星野立子賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

37
97歳でこんな面白い読み物が書けるなんてすごい。99歳で亡くなられましたが、本当にしっかりしたすばらしいひとでした。この本の中で覚えておきたい言葉は「生きがいはほかから与えられるものではなく、自分で探し、発見して、生み出すものだということです」「まず笑うこと、そして相手を褒めること。それが長寿と健康の秘訣です」「生きることは愛すること。愛することは許すこと」せめてその三つだけでも覚えておこう。2022/01/08

ごへいもち

23
読友さんご紹介本。とても楽しかった。ショーケンとのエピソードもなるほど…。「生きることは愛すること」。2022/01/18

ゆずぽん

23
寂聴さん自身がセレクトした法話の数々。時には脱線しながら、今を生きること、愛することを語った法話。90歳の時に「最近ようやく忘己利他が身についてきた」とお話になっていた。う~ん私は死ぬまで身につかないかもなぁ、でも忘れずにいたいなと思ったりして。そしてまだ遅くはないかも、寂庵法話、申し込んでみよう!2019/12/23

デジ姫

12
読みながら、そうそう~と頷いたりやっぱりねと納得することばかり。肩の凝らない法話は人をひきつけます。今年も残り少なくなったけど気持ちも軽く楽しい1年を過ごすことが出来ました。2021/12/21

たっきー

11
月に一度行われてきた法話で、直近10年のなかから瀬戸内寂聴さん自身が選んだ8回分の法話を収録。長く生きてこられたからこそ、お話される言葉に重みがある。「病気になるのも、美しくなるのも、みっともなくなるのも、全部自分の心からです」、「くよくよと悩まないで、今日という一日を生きていることを感謝してください。そして、とにかく周りの人が喜ぶことをしてあげてください」、「どういうときでも、自分の進む道は自分で選ぶこと」、「したいことを先に延ばさないで生きていけば、後悔しません」、「生きることは愛すること。→2020/05/28

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