出版社内容情報
瀬戸内寂聴[セトウチ ジャクチョウ]
著・文・その他
瀬尾まなほ[セオ マナホ]
著・文・その他
内容説明
「先生と出会って、私の人生は変わりました!」あなたにも笑顔と元気を―京都寂庵での66歳差女子トークを丸ごと公開!
目次
第1章 「悪口を言われるのは才能があるからです」―強い心で生きたい
第2章 「いろいろな人と会って話せば若返ります」―笑って生きたい
第3章 「難しい言葉を使わないのは頭がいい証拠です」―書いて生きたい
特別章 「瀬戸内寂聴が、私の中に眠る才能を開花させてくれました」―瀬尾さんが母校で語った寂聴さんとの絆
第4章 「お金によって幸せになった人を見たことがありません」―愛して生きたい
第5章 「いまが生涯でいちばん楽しいとき」―夢みて生きたい
今日の私と、明日のまなほ―あとがきにかえて
著者等紹介
瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。1956年「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞。1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉中尊寺で得度、法名寂聴となる。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2011年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年、文化勲章受章。2018年『ひとり』で星野立子賞を受賞
瀬尾まなほ[セオマナホ]
1988年、兵庫県生まれ。京都外国語大学英米語学科卒業。卒業と同時に寂庵に就職。2013年3月、長年勤めていた先輩スタッフたちが退職したことから、瀬戸内寂聴の秘書として奮闘の日々が始まる。2017年6月より「まなほの寂庵日記」(共同通信社)連載スタート。15社以上の地方紙にて掲載されている。同年11月に出版したエッセイ『おちゃめに100歳!寂聴さん』(光文社)がベストセラーになる。困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」の理事も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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