内容説明
この本では、日本、スペイン、カナダなどで約１１年間、外国人に英語を教えてきた著者が、英語を教えていくなかで「気付いたこと」や、現在、大学院で勉強している「言語学の知識」をもとに、これらの「不思議」に答えます。そして、今までの英語学習本とは一味違う、「日本にいながらにして、しかも、大人になってからでも英語をマスターできる方法」をわかりやすく紹介したいと思います。
目次
序章 「実践編」に入る前に（試験のための英語から使うための英語へ；あなたがいちばん伝えたいことはなんですか？；文化の違いを理解する；日本の教育現場が直面する現実）
実践編（英語は「聞く」ことから始めよう；ＩＰＡで「発音」を身につける；「話す力」をアップさせるには？；「読む力」をつける５つの方法 ほか）
著者等紹介
デバイン，アリスン［デバイン，アリスン］［Ｄｅｖｉｎｅ，Ａｌｉｓｏｎ］
１９７２年、イギリス、マンチェスター生まれ。マンチェスター大学言語学科卒業。１９９４年、日本の文部科学省・ＪＥＴプログラムにより、英語教師として来日。日本の学校で英語を教えるかたわら、テレビ、雑誌などでも活躍。２００３年にはスペインのバルセロナに渡り英語教師として過ごす。その後はカナダのバンクーバーの英会話学校で校長を務める。昨秋より、トロントにあるヨーク大学大学院で「外国語の効果的な教育・学習方法」について研究するかたわら、同大学学生に言語学を教えている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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リョウ
1
ここのところ低下していた英語学習へのモチベーションをまた高めることができたかな。著者の熱意が感じられる本でした。2014/09/02
ね恋
0
日本人がなぜ英語が話せないのか本当に不思議だった。学生の時は、英語に感情をのせて話したことはない。言葉は感情をのせて初めて意味を持つことを思い出させてくれた。2015/01/24
masudak
0
言っていることは妥当だと思う。
