内容説明
外資にかぎらず多くの日本企業でも、「英語でお仕事」business in Englishが当たり前の時代がやってきた。サラリーマンにとっては、もはや英語ができなければ、即「負け組」losers転落を意味している。もうこうなったら、やるしかないと、いま、サラリーマンたちは必死で勉強中だ。本書では、そんなみなさんのために、少しでもお役に立とうと、外資ビジネスの「英語でお仕事」の現場を徹底取材した。そして、「外資ビジネスマンと対等に渡り合える英語を習得するためにはどうしたらいいのか?」「日本人英語スピーカーはどうやって英語を学んだのか?」「TOEICのスコアはどうしたら上がるのか?」「外資のオフィスでは実際にどんな英語が話されているのか?」などを、できるだけやさしく、そして、楽しく解説することを心がけた。本書に収録した「英語表現」は、いまTOKYOの外資系企業で実際に使われているものばかり。今日からすぐに使えるものだ。
目次
1 「英語でお仕事」事情(留学、駐在などの海外経験はしていません。すべて、日本で習得しました。;図、絵、数字、数式、単位と使えるものはすべて使って会話します。 ほか)
2 TOEICの真実(TOEICとは何か?;人気の理由とは何か? ほか)
3 ネイティブに学ぶ「仕事表現」(オフィスでの話言葉;e‐mailに使う言葉)
4 英語のあいまい表現(~と思うんだけど…;私が打ち合わせの手配をしましょうか? ほか)
5 英語アタマになる(Come or Go;Bring or Take ほか)
著者等紹介
藤城真澄[フジシロマスミ]
1973年東京生まれ。大学卒業後、会社秘書、図書館司書、外資系企業OLを経て、フリーランス・ライターとなる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 家族と家族療法