内容説明
年末恒例のミステリー別冊が今年も登場。ベストセラー作家たちによる短編の競演。年末年始を彩る一冊に!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆初音☆
7
13の短編集。すべて未読だった!他にも読んでみたくなる作家さんも。正直苦手なのもいくつか。。。でも全体的にはよかった!!!連休挟んだので、なかなか進まなかった~!!2015/05/10
きゃらぶ
5
中には、ん?というのもあったけど、盛りだくさんという感じで面白かった。2016/02/02
美潮
4
若竹七海目当てで読んだ。苦手な湊かなえ作品が珍しく面白く読めて嬉しい。深町秋生は好きなシリーズだが今作は小粒な印象。深水黎一郎、楽しく読んだがバカミス嫌いには厳しそう。註釈、かなり楽しい。若竹七海は期待に違わず面白く、新作が読めて嬉しい。新シリーズなのかとワクワク。2014/12/31
キョロコ
3
若竹さん、曽根さん目当てで読んだ。数ページ読んで興味持てない作品は飛ばしたけど、豪華な作家さんたちだったな。お目当ての2人は期待通り面白かった♪2015/04/20
経緯
3
東川篤哉さんのがユーモアたっぷりかつ真相もなるほど、と思えた。田中啓文さんのは、またSFとミステリーが融合したような面白い雰囲気だった。深水黎一郎さんのは非常に笑えた。大山誠一郎さんのはワトソン力を持つ主人公のキャラがとてもいい。短編集だけれど、豪華な執筆陣で全体を通して読み応えがある。2015/02/23