内容説明
ジャンボ機は炎上し、想いは遂げられたのだろうか。夜の闇よりも濃く深い、この慟哭を聞け―。サスペンスあふれる意欲的デビュー作!第3回日本ミステリー文学大賞新人賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らー
6
視点がコロコロと変わるのですが、それが分かりにくく、その辺は編集で工夫できたのにと残念な気がしました。今ひとつ登場人物に入りこめず、うーん。2015/01/04
yoshi-book
1
★★2014/01/30
オシャン
1
過去の事件に係わる人が殺されていくというありがちな設定。親友である飛行機の整備士と刑事を中心に話が展開する。飛行機爆破、誘拐、大切な人の死とかいろんなことが起こります。著者のデビュー作だそうで、他の作品も読んでみようと思いました。2012/01/23
よなっしー
0
期待以上に面白かったですが、場面が変わる時の区切りが、分かり難かった。2014/01/10
fukky
0
推理小説の王道でしょうか、様々な伏線がちりばめられていて、ミステリを形成していきます。途中から、きっと・・・と先が読めましたけど。2012/01/30