そのナイフでは殺せない

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そのナイフでは殺せない

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  • サイズ 46判/ページ数 381p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334912673
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「このナイフで殺した命は、16時32分に生き返る」異色の限定条件を逆手にとった驚愕の結末!ノワール・ミステリの新境地!!

内容説明

大学の仲間たちと自主制作映画を撮る七沢。ある日、イタリアの蚤の市で買ったナイフで鉛筆を削っていると、ガボーニと名乗る霊が現れ、「このナイフで殺した命は、16時32分に生き返る」と言い、姿を消した。半信半疑の七沢だったが、ナイフを使って殺した蝿が、翌日の16時32分に蘇生するのを目の当たりにする。一方、犯罪を憎み、規律を重んじるシングルマザーの小曾根警部。ある日、ミニシアターで上映された映画を観た客から、「あの映画は、猫や犬などを本当に殺しているのではないか」と通報が入る。監督である七沢を疑う小曾根だが、動物殺害の物証はひとつも出ない。執拗な捜査を続ける小曾根をあざ笑うかのように、七沢はナイフを使い、次々と命を奪っていく―。

著者等紹介

森川智喜[モリカワトモキ]
1984年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。京都大学推理小説研究会出身。2010年『キャットフード名探偵三途川理と注文の多い館の殺人』でデビュー。’14年『スノーホワイト名探偵三途川理と少女の鏡は千の目を持つ』で第14回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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