出版社内容情報
両角長彦[モロズミ タケヒコ]
内容説明
トラブルシューター六原が、7つのトラブルをずばっと解決!!斬新な着想と奇抜なストーリーテリングが冴える、切れ味鋭い連作短編集。
著者等紹介
両角長彦[モロズミタケヒコ]
1960年埼玉県生まれ。北海道大学中退、一橋大学卒。タウン誌編集部勤務など様々な職を経て、現在に至る。2009年、『ラガド―煉獄の教室』で第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞。2014年、『ハンザキ』で第17回大藪春彦賞候補。日本推理作家協会会員。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
98
連作短編集。解決したい問題に濃いキャラが満載なのに探偵役はあっさりしているのがイイバランス。2017/02/11
Syo
19
自分が、面白く 感じられなかった 時のいいわけ かもしれないけれど…。 体調のせいかなぁ。 まぁ、なるほど なんだけど。 う〜む。2017/02/25
図書館ポイズン
8
連作短編ですが、意外とこじんまりしていました。 主人公は一体何者なのかということが少しありますが、気にせず読めました。読みやすく一気読みでした。2017/03/12
はる
5
解決人、六原。あらゆるシュチュエーション、ピンチに六原の知恵で救われる連作短編。 読みやすかった。2019/02/24
むさみか
3
一つ一つの短編は 「え そんなのありなの!」 と びっくりするような設定でした 肝心の 主役 トラブルシューター六原ですが なんだか あまり活躍しないのが新鮮 確かに 的確なヒントは 出すのですが かなり地味です でも でしゃばりでないだけ 読みやすくもあります すかっと読めます2017/02/22