今はちょっと、ついてないだけ

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334910839
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

かつて、世界の秘境を旅するテレビ番組で一躍脚光を浴びた、「ネイチャリング・フォトグラファー」の立花浩樹。バブル崩壊で全てを失ってから15年、事務所の社長に負わされた借金を返すためだけに生きてきた。必死に完済し、気付けば四十代。夢も恋人もなく、母親の家からパチンコに通う日々。ある日、母親の友人・静枝に写真を撮ってほしいと頼まれた立花は、ずっと忘れていたカメラを構える喜びを思い出す。もう一度やり直そうと上京して住み始めたシェアハウスには、同じように人生に敗れた者たちが集まり…。一度は人生に敗れた男女の再び歩み出す姿が胸を打つ、感動の物語。

著者等紹介

伊吹有喜[イブキユキ]
三重県生まれ。中央大学法学部卒。2008年『風待ちのひと』(「夏の終わりのトラヴィアータ」改題)で第三回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、デビュー。第二作『四十九日のレシピ』が大きな話題となり、NHKでドラマ化の後、映画化。14年、『ミッドナイト・バス』が第27回山本周五郎賞候補、第151回直木三十五賞候補になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

15年間事務所の社長に押し付けられた借金を返すためだけに生きてきた男が、やり直そうと上京してシェアハウスに住むが…。