監察の神

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監察の神

  • 弐藤 水流【著】
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  • 光文社(2015/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334910594
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

警察官の不正を捜査する警察官・監察係員。ところがまったく冴えないおじさん監察係員・神、渋い新キャラクターが登場!

内容説明

意に沿わない異動で公安から警務部人事第一課監察係に配属された西岡京子。彼女のパートナー兼指導係には、神というベテラン監察係員があてがわれた。冴えない風貌、意味不明な言動を連発する神に失望する西岡だったが、いざ仕事となると、神は奇妙な行動力と突拍子もない推理で、次々と事案を解決していく「凄腕」だった―。

著者等紹介

弐藤水流[ニトウミズル]
1966年福岡県生まれ。映画館勤務などさまざまな職を経験する。2009年、鈴木光司氏、平山夢明氏の推薦が寄せられた『リビドヲ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんぶん

20
【図書館】初めての作家さん、監察官=警察官を捜査する警察官という設定が面白そうで借りて来た。 犯罪は判っているので、どう暴いていくのかに主流を持っていく手法。 ちょっと無理がある操作方法に問題がある感じ。 盛り上げる為そこまでやらない、ギャグになるのはどうかなあと思う。 調べを進める方法が読者を欺くやり方は如何なものかと思います。 でも、組み立て方というか手法の根本は面白いと思います。 続編が有りそうなので、読んでみようかなと思います。2024/04/23

マサキ@灯れ松明の火

12
惚けているようで切れ者の監察係員・神(ジン)と生真面目過ぎる新人監察係員・西岡京子のコンビが、警察官の警察としての活躍を見せる短編集です。それにしても…簡単な監察案件と思いきや、なぜに凶悪事件が隠されているのか!?4話中…3話が、隠すための監察案件………恐るべし、女性警察官…………特に「あるパワーハラスメント」、最悪です!2018/05/08

mokona

12
すっとぼけたベテラン監察係員「神」と若手女性監察係員「京子」が、警官の不祥事を調査・聴取していく話。4つの物語で構成されている。調査対象の警察官は4編とも女性警察官だ。警察官だけあって、各々事件の隠ぺいには抜かりない。とくに鑑識が相手だと尚のことだ。その僅かな綻びを手繰り寄せて解決していく様は、派手さはないが引き込まれた。警察官が取り調べられる立場というのが新鮮だったのかもしれない。最終話から察するに、続きは無いのかな?シリーズ化されるようなら読みたいと思う。2017/10/24

緑香

2
たぶん、初読み作家さん。監察なんて、やっぱり嫌われるよね。だけど、ただ嫌われてるだけじゃない。深いふかーい、その人への気持ちがある。なかなか、面白かったよ。2017/01/30

mizuhonomio

2
作家さん初読み。文章は読みやすかったです。最近よくある、複雑すぎるトリックや伏線もなく、派手さはないけど分かりやすいエピソードでした。「人の心を軽く見積もりすぎた」。この一言が心に残りました。続くのかな、主人公が定年間際のようだから、続かないかな。2016/04/14

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