絵本版 象の背中―旅立つ日

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 14X19cm
  • 商品コード 9784334901479
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0093

著者等紹介

秋元康[アキモトヤスシ]
作詞家。高校時代から放送作家として頭角を現わし、『ザ・ベストテン』など数々の番組構成を手掛ける。’83年以降、作詞家として、美空ひばり『川の流れのように』、ケミストリー『最期の川』をはじめ、数多くのヒット曲を生む。現在、アイドルユニット「AKB48」を総合プロデュース。’07年京都造形芸術大学副学長就任

城井文[シロイアヤ]
アニメーション作家。東京芸術大学在学中より、CINANIMA(国際アニメーションフェスティバル/’95・オランダ)入選、BACA―JA1996最優秀賞受賞など活躍。同大学院修了後、助手、講師をしながらアニメーション作家として子供番組を中心にPVやCMなど手掛ける。Hands Two Hands『花火』PV、PAFFY『紅茶のうた』PVなど。東京芸術大学デザイン科講師、東京工芸大学アニメーション学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

87
秋元康さん原作の絵本。とても温かい気持ちになった。いつかは誰しもなくなる。大切な人を残して。もし自分の余命を知らされたら、家族にどうつげよう?1番近くにいる人に幸せだったか?気がかりだ。幸せと感じられる日々を少しでも多く心に留めておきたい。家族のぬくもりやいい思い出が感じられる話。続編も読んでみたい2023/07/15

ぴょん

14
ある日突然 神様から旅立つ日を知らされるおとうさん。皆は自分と一緒にいて幸せだったのか?と考える。そして、自分が先に旅立つことの辛さ。少ない文字と絵でシンプルだけど、何度読んでも泣けてくる。この本は、続編もある。2016/08/07

退院した雨巫女。

13
《書店》【再読】先に逝ってしまう方も、遺された方もつらい。2012/01/29

Cinejazz

12
作詞家<秋元康サン>作、アニメ-ション作家<城井文サン>による、身につまされる「旅立つ日」を詠った、泣ける大人の絵本。〝ある朝 目覚めたら 神が待っていた 命に終わりが来ると そっと知らされた。 どうして 僕だけが 旅立つのか? 運命のさざ波に 声は届かない。 一番近くの大事な人よ しあわせだったか? それが気がかり。 もしも僕がいなくなったら 最初の夜だけ泣いてくれ 君と僕が過ごした歳月を 思い出しながら 見送って・・・〟2023/07/21

かおりんご

11
絵本。絵がかわいいから手にしたのに、泣いた(ノД`)旅立つ人と残された人の視点でかかれてます。切なすぎる。2013/07/25

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