光文社文庫<br> 凡人田中圭史の大災難

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光文社文庫
凡人田中圭史の大災難

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334795184
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

相田うえお

73
★★★★☆23032【凡人田中圭史の大災難 (江上剛さん)】思いのほか面白い作品でした。銀行勤めだった主人公の圭史は55歳で系列の不動産会社に転籍し、現在64歳。→銀行副頭取の座にいた同期の中村が圭史のいる会社の社長に天下る。→圭史は、リストラ対象者に屈辱的な発言をした社長に対して意見したことが問題となり会社を辞する→仕事がなくなった圭史は何もする事がないことに気付く。さて、どうする?といった出だしです。その後、次々と厄介な出来事が圭史に降り掛かるので目が離せなくなるんです。本作品、特に男性にオススメ!2023/05/12

rosetta

34
★★★☆☆タイトル通り平凡な一市民が日々のちょっとしたトラブルに巻き込まれる話。ミステリーでもなく大きな山場があるでなし。メガバンクを定年退職し子会社の不動産業で営業職をしていた田中は大学同窓の中村が社長として赴任しリストラを推し進めようとしにきた事をキッカケに会社を辞める。無職となった夫を気遣いランニングや料理を進める妻。まあこの奥さんがよく出来た人。あなたの世話なんてしたくないから私が先に死ぬ、とか世の年寄りに爪の垢を煎じて飲んで欲しい。生きる目的とか意味なんてどれだけ長生きしても見つからなくて当然2023/06/25

達ちゃん

22
江上さんが書くこんな感じの話は間違いなく面白いです。15年後の自分を想像しながら楽しく読みました。2024/04/10

NAOAMI

12
銀行就職、上位行との合併、それでも支店長レベルまでは出世し、子会社に出て64歳。マジメさだけでやってきた田中圭史の生きざま…ってほど格好も良くないが、まぁまぁ良くできた妻の背中押しもあって、スパッと会社に見切りをつけるあたりは、そこそこ「やってみたい」ことの一つと言える。銀行マンOBという比較的恵まれている人の老後に関しては、共感も何も持てない。まぁトラブルもさほど大きいモノでもなく、娘はともかく、息子の出来は甘々で。ご近所ランニング同好会で和気藹々のフリー生活。んま、エェじゃないかで終わる平坦な物語だ。2024/05/23

速読おやじ

11
本作で強く共感したのは、田中圭史の正義感というよりも、「自分の人生は自分で引き受ける」という静かな覚悟だ。他人との比較や怨嗟に流されず、理不尽な組織の中で何を選ぶかを最後まで自分の問題として考え続ける姿が胸に残る。とはいえ、もし自分が彼と同じ立場に置かれたとき、果たして同じ選択ができるのかと問われると、正直わからない。出世競争に敗れ、同期が上司になる屈辱、不正を前にした沈黙の誘惑。そのすべてが現実的で、だからこそ物語全体に切なさが漂う。中年期の挫折と矜持を描いた、静かに痛い一冊だった。2025/12/15

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