出版社内容情報
高級料亭旅館〈銀の鰊亭〉。一年前の火事で当主夫妻は焼死。娘の文は怪我を負い、記憶を失った。小路幸也が贈る青春ミステリー。
内容説明
百年の歴史を持つ邸宅が火事になり、主とその妻が亡くなった。遺されたのは火災のため記憶喪失になった二十七歳の娘・青河文と、由緒ある料亭旅館“銀の鰊亭”。甥の光は、妹を心配する母の頼みで美しき叔母と同居し、営業を再開した店で文とともに客への“御挨拶”をすることになった。すると、火事に疑問を持つ刑事が光の前に現れた―。著者初の光文社文庫作品。
著者等紹介
小路幸也[ショウジユキヤ]
北海道生まれ。広告制作会社を経て、執筆活動に入る。2003年『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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