出版社内容情報
出合茶屋で役者が首をつった。心中らしいが、女の姿は見あたらない。真相を解明すべく、文之介も探索に加わるが。シリーズ第13弾!
内容説明
出合茶屋で役者が首をつった。どうやら心中らしいが、女の姿は見あたらない。検死の医者も自死と言うが、役者と知り合いだった中間の砂吉は納得がいかず、ひとりで調べ始める。ところが、今度はその砂吉が首つりに見せかけて殺されかける。事件の真相を解明すべく、祝言を控えた南町奉行所定町廻り同心・御牧文之介と中間の勇七も探索に加わるが…。
著者等紹介
鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。’99年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』(『義元謀殺』に改題)で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書
- perpetual