光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 清掻―吉原裏同心〈4〉決定版

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

光文社文庫 光文社時代小説文庫
清掻―吉原裏同心〈4〉決定版

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月28日 22時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334793333
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

廓の安寧を守るはずの面番所の新任同心が、吉原に触手を伸ばす。その裏には、北町奉行所の上役の絡む大きな陰謀が隠されていて――。

内容説明

汀女の手習い塾に通う遊女に、偽の文を使って客から金子を詐取した疑いがかかる。汀女の観察眼は、ひとりの哀れな新造を探り当てるのだが…。一方、吉原面番所に新しく着任した同心・山崎蔵人が、突如四郎兵衛会所の閉鎖を命じ、吉原は窮地に陥る。裏同心の幹次郎らは、山崎同心のどす黒い過去と暗い欲望、幕閣のある人物とのつながりを知り、成敗へと向かう!

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

jima

11
四郎兵衛会所の閉鎖が命じられる。2023/01/29

Happy

4
知人から「吉原裏同心」シリーズが回ってきたので読み直している。と言うか図書館で殆ど見つからなかったから初めてかな。清搔ってどんな音色なのでしょう。吉原が無くなって60年余り。その音色を知っている人ももういないのかも。八重垣は「あきない世伝金と銀」で言う所の歌扇かな。不器量が幸いして芸の道に励み、心優しい人に身請けされて良かった。この間読んだ「落花狼藉」の吉原黎明期も無理難題を押し付けられてたけど、今回もとんでもない人事異動で引っ掻き回されてる。2022/11/18

RN

3
サブタイトルは「すががき」と読む。 田沼意次から松平定信に権力が移るなかで、政治の道具にされる吉原にやってきた同心との対決が描かれる。 かつての国許である豊後岡藩の内部抗争も激化し、さらに面白さが加速していく。 次号楽しみ。2023/02/09

へたれのけい

1
再読なのか、はたまた初めてか。それさえ分からなくなってきたぞ。う~ん2025/05/02

りゅうのすけ

1
いつの時代も人間の権力に関する欲望はどうしょうもないのかも…。官憲に立ち向かう吉原の会所のメンバーの頑張りが良かったです。幹次郎と汀女の仲睦まじい場面も好きですね。狭い範囲でのお話ですが飽きません。2025/04/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19625924
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品