光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 鎌倉殿争乱―珠玉の歴史小説選

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鎌倉殿争乱―珠玉の歴史小説選

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  • サイズ 文庫判/ページ数 353p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334792626
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」2022年の開始に先駆けて刊行する話題必至の短編集。

著者等紹介

菊池仁[キクチメグミ]
1944年、神奈川県生まれ。文芸評論家。歴史・時代小説の評論を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けやき

46
鎌倉草創期のアンソロジー。書き下ろし1編含む6編。ある人物から見た義経像を描いた「壇の浦残花抄」がお気に入り。2021/10/29

金吾

26
頼朝没後を6人の作家が書いています。互いに人を陥れ、目先に走る坂東武者が書かれています。別々にかいているはずですのに話が繋がっているような感じなのは驚きました。北条氏の陰険さはただ者ではない印象を与えてくれます。「時政失脚」「鎌倉の鵺」が面白かったです。2024/04/19

Book Lover Mr.Garakuta

21
【速読】おきな書房で、購読:鎌倉時代初期の六作の短編集。血生臭い権力争いが繰り広げられ其の暗闘に倒れ、歴史の表舞台から消える。書下ろしを含めた、珠玉の作品集で、鎌倉殿の13人を観る前に、予備知識として一読すればより大河ドラマを楽しんるかもですね。個人的には、安西篤子壇ノ浦残花抄が面白いですね。2021/12/27

豆電球

12
「摂家将軍」のみピンと来ませんでしたが、他作品はかなり面白かったです。「時政失脚」「鎌倉の鵺」は特に良かった。鎌倉時代の乱れっぷり、すごいですね。戦国時代の武将たちが紳士的にすら思えるほど。言い逃れがかなり難しそうな悪行三昧、やりたい放題、北条一族って史上最も極悪なんじゃないかと思えるくらい蛮族だわっていうのが本作を読んでの印象。このイメージを三谷大河がどうやって覆してくるのか。大河が益々楽しみ。この時代の本ももっと色々読みたいのになかなか見つけられない。色んな角度から執権北条氏を見てみたいんだけどな。2022/01/12

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

9
非命に斃る 高橋直樹/壇の浦残花抄 安西篤子/摂家将軍 内村幹子/時政失脚 桜田晋也/鎌倉の鵺 篠綾子/仁田四郎忠常異聞 新田次郎  信頼の菊池仁編・解説のアンソロジー。大河を承けての出版らしい。家族に付き合って視聴中なのだが、別の角度からみたら面白いかなと。子どもの頃は頼朝嫌いだったなとか思い出す。今は権力あるところには謀略殺戮ありだと、頼朝も仕方ないのかとも思う(でもイヤだね~)。仁田四郎忠常異聞が◎。2022/10/06

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