出版社内容情報
様々なお客が語る事件に、マスターが見せる名推理。好みのお酒を片手に読みたくなるミステリー登場!
内容説明
ここは仙台のバー。ローカル誌の記者が、一週間ほど前の事件を思い出しバーテンダーに語り出した。―三ヶ月前に取材をした医師が殺されたと知り合いの新聞記者から連絡が来た。現場に駆け付けると、微かに燻製のような匂いが漂ってくる。この香りは一体―?(「何故、死体はオクトモアで濡れていたのか?」)話を聞いたバーテンダーが真相を解き明かす!
著者等紹介
三沢陽一[ミサワヨウイチ]
1980年長野県生まれ。東北大学SF・推理小説研究会出身。2013年、第3回アガサ・クリスティー賞を受賞し、受賞作を改題した『致死量未満の殺人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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