光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> お蔭騒動―闇御庭番〈8〉

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お蔭騒動―闇御庭番〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334792138
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

家慶の密命を帯びる正義の男が、仲間と共に巨悪に立ち向かう! 好調シリーズ第八弾。

内容説明

江戸に近々、伊勢神宮のお札が降り、お蔭参りが始まるという噂が流れる。浮き立つ町で、闇御庭番・菅沼外記は、その陰に将軍の日光社参を妨害しようとする、ある藩の陰謀があるという疑いを耳にする。そんな中、京から訪れた公家の飛鳥小路政智卿という人物が騒ぎを巻き起こし、老中・水野忠邦や南町奉行・鳥居耀蔵までをも翻弄する。公家の正体と陰謀の行方は?

著者等紹介

早見俊[ハヤミシュン]
1961年、岐阜県岐阜市に生まれる。法政大学経営学部卒。会社員を経て作家活動に入る。「居眠り同心 影御用」(二見時代小説文庫)、「佃島用心棒日誌」(角川文庫)両シリーズで、第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』(徳間文庫)にて、第23回中山義秀文学賞にノミネート。その他著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とし

64
闇御庭番「お蔭騒動」8巻。江戸にお蔭参りの噂が広がり、将軍の日光社参を妨害しようとする、公家中納言飛鳥小路政智の「不動金縛りの術」と菅沼外記の「気送術」対決ですが、安定感抜群でしたね。2022/12/28

goodchoice

1
お蔭参りを引き起こそうとする一段との闘いとなるが、このシリーズも少しマンネリとなってきた。2021/10/28

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